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【ロケ地情報あり】映画『春に散る』の魅力を徹底解説!

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映画『春に散る』は、沢木耕太郎さんの同名小説を横浜流星さんと佐藤浩市さんのW主演で、ボクシングに全てを捧げた男たちを描いた熱きドラマ。

佐藤浩市さんがアメリカから40年ぶりに帰郷した元ボクサー・広岡仁一。横浜流星さんが不公平なジャッジで敗北し、心が折れているボクサー・黒木翔吾を演じた。

この記事では、映画『春に散る』の魅力を伝えるべく

✅原作小説について詳しく解説

✅男たちの熱き思いが心焦がす人間ドラマ

✅本物顔負けのリアルなボクシングの試合

✅豪華なキャストにも注目

✅撮影で使われたロケ地の紹介

原作ファンや映画ファン必見の情報が盛り沢山となっていますので、是非最後まで読んで、映画の魅力をより深く味わってください。

ねこくん
ねこくん
ネタバレは無いので安心して読んでね。

1.原作小説について

1-1.原作小説「春に散る」の概要

原作者の沢木耕太郎さんは、ノンフィクションの『深夜特急』三部作を含む数々のベストセラーを著した作家です。

小説『春に散る』は、2015年4月1日から2016年8月31日まで朝日新聞に連載されました。

この小説は、作者が半生をかけて追求してきた「ボクシングを通じて〈生きる〉ことの意味」をテーマにしており、朝日新聞での連載から注目を集めました。1981年に新田次郎文学賞を受賞した『一瞬の夏』や2005年の『カシアス』に続く作品であり、沢木耕太郎さんの集大成とも言える物語です。

 

ねこくん
ねこくん
この小説は、人生の豊かさに深い疑問を投げかける素晴らしい作品となっています。

作者の沢木耕太郎さんは、この小説のモデルに高倉健さんをイメージして書いたそうです。その主人公を横浜流星さんがどう演じるか楽しみです。

 

2.映画『春に散る』の作品情報

二人は「一瞬」だけを生きると決めた

どう生きるかなんて、どうでもいい。

どう死ぬかなんて、知ったことか。

あるのは「今」だけ——

(公式サイトより引用)

上映日2023年8月25日
上映時間133分
制作会社ツインズジャパン
配給ギャガ

 

2-1.映画版の製作情報と見どころ

・若手とベテラン俳優が織りなす世界観は秀逸

・27年ぶりの映画出演となる山口智子さんに注目

・横浜流星がボクシングプロテストに合格

・4日間掛けて撮影された世界戦は最大の見どころ

・熱き男たちの物語に心打たれるはず!

W主演の佐藤浩市さんと横浜流星さん、そのほか実力派の役者さんが魅せる演技合戦に注目があつまります。なかでも山口智子さんは映画『スワロウテイル』以来、27年ぶりの実写映画の出演となり、佐藤浩市さんとは2014年に放送されたドラマ『LEADERS リーダーズ』以来の共演です。

横浜流星さんは、この映画のため2022年4月から役作りのためボクシングを始め、2023年6月には見事C級プロライセンスを取得しました。映画撮影時にはすでにプロ並みの技術を備えていたようです。

ねこくん
ねこくん
4日間掛けたラストの世界戦は、この映画の最注目シーンとなるはず!

 

2-2.映画『リボルバー・リリー』のあらすじ

不公平な判定で負けた後アメリカへ渡り、40年ぶりに帰国した元ボクサー・広岡仁一(佐藤浩市)は、偶然訪れた飲み屋で、自分と同じように不公平な判定で敗北し心が折れたボクサー・黒木翔吾(横浜流星)と出会う。

人生で初めてのダウンを仁一に奪われたことで、翔吾はボクシングを教えてほしいと仁一に頼み込む。やがて二人は世界チャンピオンを目指し、共に夢を追いかけていく。

(シネマトゥデイより引用)

 

2-3.スタッフの紹介

原作沢木耕太郎「春に散る」
監督・脚本瀬々敬久
脚本星航
撮影加藤航平
音楽田中拓人
主題歌AI「Life Goes On」

瀬々敬久監督は『ラーゲリより愛を込めて』『護られなかった者たちへ』など数多くのヒット作品を世に送り、『64 ロクヨン』では日本アカデミー賞で優秀作品賞などに選出されました。

AIさんの主題歌も心に刺さる曲で、映画をより深いものにしています。

 

2-4. 主要な登場人物の紹介

役柄俳優
広岡仁一佐藤浩市
黒木翔吾横浜流星
広岡佳菜子橋本環奈
大塚俊坂東龍汰
山下裕二松浦慎一郎
郡司尚玄
原田奥野瑛太
黒木和美坂井真紀
翼会長小澤征悦
佐瀬健三片岡鶴太郎
藤原次郎哀川翔
中西利男窪田正孝
真田令子山口智子

キャストはかなり豪華で、若手からベテランまで実力ある俳優さんたちが揃いました。

ねこくん
ねこくん
窪田正孝さん演じる中西利男が世界チャンピオンとして立ちはだかるよ。

 

3.『春に散る』のロケ地を紹介

物語の主要な舞台として登場するのは大分市。撮影は2022年11月頃に行われました。

3-1.大分県大分市佐賀関周辺

まず紹介するのは大分市木上。広岡佳菜子(橋本環奈)の家があるのがここです。

 

次に紹介するのは佐賀関の権現通り商店街です。ここでは祭りのシーンが撮影され、橋本環奈さんが階段を下りいく所などが映っています。

佐賀関では実際のお祭りを再現し、地元の人とエキストラなど150人以上が参加しました。

瀬々敬久監督は大分県豊後高田市出身。ロケ地も含め、大分にもゆかりのある映画となりました。その他にも下記の場所で撮影が行われました。

撮影場所:佐賀関地区(木佐上、権現通り商店街、佐賀関漁港、金山港、志生木)

 

3-2.トッケイセキュリティ平塚総合体育館

横浜流星さんのサイン色紙も飾られています。


□〒254-0074 神奈川県平塚市大原1−1

3-3.千葉県船橋市浜町のハレカフェ

広岡佳菜子(橋本環奈)がカフェの店員役として撮影が行われました。


□〒273-0012 千葉県船橋市浜町1丁目6−5−120 浜町商店街内

 

3-4.テラスモール松戸

黒木翔吾(横浜流星)と広岡佳菜子(橋本環奈)が歩くシーンが撮影されました。


□〒270-0023 千葉県松戸市八ケ崎2丁目8−1

 

3-5.隅田川周辺

広岡仁一(佐藤浩市)と黒木翔吾(横浜流星)がお重を広げて談笑するシーンが撮影されました。

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今回紹介したロケ地以外にも、北関東周辺で撮影が行われました。

詳しい情報が入り次第、更新していきます。

ねこくん
ねこくん
ロケ地を巡って、一瞬にかけた熱いドラマをより堪能しよう!

 

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