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映画『イチケイのカラス』ロケ地と注目キャストを役どころで紹介

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この記事は映画『イチケイのカラス』を観る前に知っておきたい事として、注目のキャストを役どころでまとめたものです。気になるロケ地の紹介もしていきます。

 

原作は講談社『週刊モーニング』で連載された同名漫画で浅見理都による初連載作品です。専門的なワードが多いですが、全4巻なので比較的サクッと読めます。

TVドラマでは原作漫画との登場人物の設定が大きく違い話題になりましたが、作者承認の元で再構築されています。その違いを見る楽しみからも漫画もオススメですよ。

劇場版だけではなくドラマ版の撮影で使われたロケ地も紹介していきます。

 

この記事は映画を見る前でも楽しめるようにネタバレなしで紹介しています。もちろん見た後でも楽しめる内容になっています。

これを読めば映画『イチケイのカラス』が120%楽しむことができるはずです!※ネタバレはないので(あらすじ程度まで)ご安心ください。

作品情報

映画『イチケイのカラス』は2021年4月にスタートしたTVドラマの劇場版です。月9のリーガルドラマとして人気を博しました。


劇場版はドラマ版の2年後を描いており、岡山県瀬戸内に異動となった入間みちお(竹野内豊)が2つの事件に隠されたパンドラの箱を開けてしまう?スケールの大きな物語となっています。

メガホンを取ったのは『コンフィデンスマンJP』シリーズなど数々のヒット作を手掛けた田中亮監督。そして脚本はドラマ『絶対零度』シリーズなどを手掛けた浜田秀哉です。これはドラマ版と同じコンビなのでその面白さは折り紙付きとなります。

 

 

【ストーリー】

イチケイこと東京地方裁判所第3支部第1刑事部に在籍していた、裁判官の入間みちお(竹野内豊)。

2年前に岡山県瀬戸内へと異動した彼は、史上最年少防衛大臣にまつわる傷害事件を担当する。だが、事件と関連するイージス艦衝突事故を調べるも航海内容が国家機密扱いになっており、裁判所主導で検証を行える職権発動も適用できない。

一方、入間の相棒だった坂間千鶴(黒木華)は、裁判官の他職経験制度のもと弁護士として隣町で働き、地元企業をめぐる事件に携わっていた。

(シネマトゥデイより引用)

 

注目のキャスト

裁判官・入間みちお(竹野内豊)と坂間千鶴(黒木華)のコンビをはじめとする個性的な仲間たちも見どころのドラマ版でしたが、映画版には向井理と斎藤工、吉田羊や宮藤官九郎などさらに個性的な新キャストが追加されました。

映画三本分に匹敵する豪華なキャストなので登場人物の予習をして楽しんでいきましょう。

 

【キャスト一覧】

役名俳優
入間みちお竹野内豊
坂間千鶴黒木華
月本信吾斎藤工
井出伊織山崎育三郎
土井潤柄本時生
赤城公子西野七瀬
島谷加奈子田中みな実
島谷秀彰津田健次郎
浜谷澪桜井ユキ
一ノ瀬糸子水谷果穂
小早川悦子吉田羊
小早川輝夫宮藤官九郎
三田村武晴尾上菊之助
木島昌弘平山祐介
鵜城英二向井理
駒沢義男小日向文世

 

 

主要キャストの役どころを予習

ここでは映画の主要キャストを役どころとあわせて紹介していきます。どんなキャラクターが登場するか予習&復習しておきましょう。

 

入間みちお:竹野内豊

・物語の主人公で中卒の元弁護士という経歴を持つ裁判官

・ふるさと納税が趣味でデスクの周りは返礼品が溢れかえっている

・マイペースな性格だが自ら事件現場に行き、周りを巻き込むほど現場検証を行う姿勢もみせる

 

坂間千鶴:黒木華

・入間みちおのバディ的存在だが、タイプは真逆の超ロジカルなエリート裁判官

・事件処理件数が少ないイチケイを立て直すため赴任してきた

・入間みちおの事件に対する姿勢に影響を受け、自らも正義感あふれる裁判官として成長していく

 

駒沢義男:小日向文世

・イチケイの部総括判事でいつも笑顔の温厚な人物

・入間みちおを裁判官に誘った張本人で良き理解者

 

井出伊織:山崎育三郎

・中堅検察官でいつも入間みちおに振り回されている

・元・甲子園球児で裁判だけじゃなく野球も本気で取り組む負けず嫌い

 

浜谷澪:桜井ユキ

・イチケイの書記官で三つ子の母

・サバサバとした性格だが、芯が強く正義感強い姉御肌

 

一ノ瀬糸子:水谷果穂

・イチケイの新人女性事務官

・おっとりとした性格だが物怖じせず自分の意見をしっかり持ちイチケイを支える

 

月本信吾:斎藤工

・本作で坂間千鶴とバディを組む地方の人権派弁護士

・駒沢義男とは司法修習時代の教官と生徒という関係

・日本中を飛び回り人々の悩みに寄り添う心優しき弁護士

 

鵜城英二:向井理

・史上最年少のエリート防衛大臣

・入間みちおとある事件をきっかけに敵対する

・本作のキーパーソンとなる人物

 

土井潤:柄本時生

・岡山地方裁判所秋名支部の右陪席

・入間みちおの裁判のやり方に抵抗する

 

赤城公子:西野七瀬

・岡山地方裁判所秋名支部の左陪席

・入間みちおの裁判のやり方に振り回されながらも一緒に真実を追い求める

他にも、吉田羊/宮藤官九郎/尾上菊之助/平山祐介/田中みな実/津田健次郎など今注目の出演陣と実力派俳優が揃いました。

キャスティングだけでも見どころ十分の期待値が高い作品になりましたね。

 

 

ロケ地の紹介

ここではドラマ版と劇場版の撮影地を紹介していきます。

 

ドラマ版の撮影地

①山梨県庁別館(旧本館)

ドラマ版で入間みちおが在籍していた東京地裁第3支部の外観

第1刑事部(イチケイ)と法廷のシーンはスタジオセットです。

 

②葛飾区総合スポーツセンター野球場(奥戸野球場)

地裁チームと地検チームで野球をしていたところ

 

③神宮外苑のイチョウ並木

第二話で登場する深瀬瑤子(前田敦子)が娘と再会したシーンや入間みちおと坂間千鶴が歩きながら会話するシーンなどを撮影

この並木通りはドラマ『やまとなでしこ』など数多くのドラマや映画でも使用されているので、覚えておくと違った作品にも多く登場くるので楽しいですよ。

 

④そば処 関やど

入間みちお達がよく訪れていた蕎麦屋であり、石倉(新田真剣佑)の実家でもあります。野球帰りによく立ち寄っていましたね。

 

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ドラマ版は今回紹介したところ以外も東京都や千葉県、埼玉県、神奈川県など関東付近を中心に撮影が行われました。

 

 

劇場版の撮影地

劇場版の撮影地はエキストラ募集の情報から関東を中心に撮影したことが分かっています。

予告映像やSNSの情報などから分析して紹介します。

①群馬県庁昭和庁舎

予告でも映っていますが、鵜城英二(向井理)と入間みちおが話しているシーンを撮影しています。本作では防衛庁として使われているようですね。

この場所は劇場版『ルパンの娘』や『スパイの妻』など多くの作品が撮影されています。

 

公開前ということで今のところ未確定な情報が多いです。分かっている所だと、

・【神奈川県内】ドラマ版でおなじみの野球するシーン

・【山梨県甲府市】ダンサーがダンスするシーン

・【千葉県市原市】説明会のシーン

その他にも東京都内、神奈川県横須賀市、群馬県高崎市、千葉県館山市で2022年8月頃に撮影されました。詳しい情報が入り次第更新していきます。

 

 

まとめ

2021年4月にスタートしたTVドラマ『イチケイのカラス』は竹野内豊が11年ぶりに主演を務め、放送前から話題となりました。黒木華とのバディは息のあったというより迷コンビぶりが人気となりました。

そんなバディが劇場にパワーアップして帰ってきたのは楽しみしかありませんね。

ドラマ版からのレギュラー陣に加え、豪華すぎる新キャストがさらに物語を盛り上げてくれるでしょう。

 

劇場版の舞台は岡山県なのでドラマ版とは違ったロケ地で撮影されています。その辺りも見どころのひとつとなっています。

ロケ地の情報は分かり次第どんどんと更新していくので楽しみにしてください。

 

今作次第では続編も期待されているので楽しみが広がります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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