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つまらない?大コケしちゃった日本映画10選【マンガ原作編】

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どうも、こんにちは。ズバ男です。

この記事はマンガを原作とした映画の中で酷評を受け、興行収入的にもやらかしてしまった迷作たちを楽しく紹介するものです。作品ごとに大コケしてしまった理由などを分かりやすく解説していきます。

意外に楽しめる映画も多いはず⁉なので、お気楽に最後までお楽しみください。

 

1.DRAGONBALL EVOLUTION

 

「週刊少年ジャンプ」を代表するマンガで、今でも世界中で人気のあるモンスター作品『ドラゴンボール』を原作にした実写映画です。

その意欲は素晴らしかった…。

【あらすじ】

世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集める旅に出た孫悟空(ジャスティン・チャットウィン)。その目的は、どんな願いもかなうドラゴンボールを使って世界征服をもくろむピッコロ大魔王(ジェームズ・マースターズ)の野望を阻止するためだった。旅の途中、悟空はドラゴンボールを探すブルマ(エミー・ロッサム)らと出会い……。(シネマトゥデイより引用)

 

【作品情報】

監督ジェームズ・ウォン
製作総指揮鳥山明、ティム・バン・レリム
製作チャウ・シンチー、リッチ・ソーン
脚本ジェームズ・ウォン、ベン・ラムジー
全世界共通テーマソング浜崎あゆみ「Rule」
原作鳥山明「ドラゴンボール」
公開年2009年
上映時間87分
興行収入約5750万ドル

 

【キャスト】

孫悟空ジャスティン・チャットウィン
ブルマ・ブリーフエミー・ロッサム
亀仙人チョウ・ユンファ
ヤムチャパク・ジュンヒョン
チチジェイミー・チャン
孫悟飯ランダル・ダク・キム
シフ・ノリス(亀仙人の師匠)アーニー・ハドソン
ピッコロ大魔王ジェームズ・マースターズ
マイ田村英里子

 

【映画情報サイトの評価】

サイト名点数(5点満点)
Filmarks1.6点
映画.com1.5点
YAHOO!映画1.7点

 

謎の学園ものテイストで低予算映画のような仕上がりになっていますが、製作費は約4500万ドルも掛かっているんですよね。日本だったら超大作級の映画ですね。

内容は、本当に「ドラゴンボール」が原作の映画なのか…とすら、感じるハチャメチャ映画なんです。

しかも製作当初は三部作計画だったようで、トランクスやフリーザまで登場する予定だったんです。この映画では実現しませんでしたが、新たな実写化のうわさもありますので楽しみですね。

一度は観てほしい伝説級のやらかし映画です!

詳しい記事はこちら→実写映画版「ドラゴンボール」大コケ映画の代名詞に続編はあるのか!?

 

 

2.北斗の拳

「週刊少年ジャンプ」黄金期の一角を担った、誰もが知る伝説級名作マンガ。コミックスは全27巻で発行部数は1億部を超えています。当時はその描写から世の中に衝撃を与えた作品で、映画『マッドマックス2』をモデルにしたバイオレンスアクション作品です。

【あらすじ】

南斗聖拳の達人・シンによって、父にして北斗神拳のマスターであるリュウケンを殺されたばかりか、最愛の人・ユリアを攫われてしまったケンシロウは、一人絶望の荒野をさまよっていた。同じ頃、シンが統治するサザンクロスの町から派遣されたクロスマンと呼ばれる軍隊が、パラダイスバレーの人々を苦しめていた。(映画.comより引用)

 

【作品情報】

監督/脚本トニー・ランデル
脚本ピーター・アトキンス
原作武論尊、原哲夫「北斗の拳」
公開年1995年
上映時間92分
興行収入???

 

【キャスト】

ケンシロウゲイリー・ダニエルズ
リュウケンマルコム・マクダウェル
ユリア鷲尾いさ子
シンコスタス・マンディロア
ジャッカルクリス・ペン
バットダンテ・バスコ
リンナロナ・ヘレン
チャーリーダウンタウン・ジュリー・ブラウン
アセルメルヴィン・ヴァン・ピーブルズ

 

【映画情報サイトの評価】

サイト名点数(5点満点)
Filmarks2.0点
映画.com1.4点
YAHOO!映画2.1点

 

あまり知られていない、ちょっとマニアックな作品です。製作費が約2億円にしては意外に丁寧に製作されており、原作愛を感じるものになっています。製作費がもっとあればエンタメ要素が高まり、元ネタとなった映画「マッドマックス2」並みの完成度となっていたかも…。すみません、ちょっと褒めすぎました(笑)

吹き替えはなんと!アニメ版と同じキャストになっているので、特にオススメですよ!

 

 

3.珍遊記

漫画界の鬼才・漫☆画太郎の代表作『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-』が原作の映画。漫☆画太郎の描くマンガはどれも強烈な画風とギャグが個性的で、読む人を選ぶ作品が多いです。『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-』は西遊記のモチーフに連載当時に人気だったジャンプ作品のパロディが盛りだくさんのハチャメチャな作品です。

【あらすじ】

天竺へと旅をしていた僧侶の玄奘(倉科カナ)は、たまたま寄った家の老夫婦から妖力で悪さをする不良息子・山田太郎(ピエール瀧)の更生を頼まれる。玄奘は、宝珠を駆使し妖力を封印することに成功。さらに、玄奘は力を失った太郎(松山ケンイチ)を引き取り、旅に同行させることに。道中さまざまな騒動を巻き起こす太郎は……。(シネマトゥデイより引用)

 

【作品情報】

監督山口雄大
脚本おおかわら/松原秀
原作漫☆画太郎「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」
公開年2016年
上映時間100分
興行収入???

 

【キャスト】

山田太郎松山ケンイチ
山田太郎(変身前)ピエール瀧
玄じょう倉科カナ
龍翔溝端淳平
じじい田山涼成
ばばあ笹野高史
中村泰造温水洋一
こづれ紳士板尾創路
ザコ矢部太郎

 

【映画情報サイトの評価】

サイト名点数(5点満点)
Filmarks2.4点
映画.com2.6点
YAHOO!映画2.7点

 

原作の下ネタがすごくてアホさ満開の作品ですが、実写映画もなかなかのアホさでした(笑)。キャストがかなり豪華で無駄遣い感がハンパないです。もっとテンポよく、短い時間(100分は正直長い…)に仕上げれば、もう少し評価される作品になっていたかも。

アホになりたいとき観てほしい映画です!是非どうぞ!

 

 

4.いぬやしき


大ヒットした実写映画『GANTZ』と同じく、原作者・奥浩哉×佐藤信介監督のタッグで話題となった映画『いぬやしき』。原作のマンガも全10巻で、累計発行部数300万部を超える人気作となっている。木梨憲武&佐藤健のW主演が話題となった。

【あらすじ】

定年を控えるうだつが上がらない会社員・犬屋敷壱郎(木梨憲武)は謎の事故に巻き込まれ、目が覚めると見た目は変わらず、体の中はサイボーグになっていた。超人的な能力を手にしたことを自覚した彼は、その力を人のために使うことで存在意義を見いだすようになる。一方、犬屋敷と同様の事故で同じ能力を備えた高校生・獅子神皓(佐藤健)は、敵対する人間を全て消し去りたいと考え……。(シネマトゥデイより引用)

 

【作品情報】

監督佐藤信介
脚本橋本裕志
主題歌MAN WITH A MISSION「Take Me Under」
原作奥浩哉「いぬやしき」
公開年2018年
上映時間127分
興行収入約7.5億円

 

【キャスト】

犬屋敷壱郎木梨憲武
獅子神皓佐藤健
安堂直行本郷奏多
渡辺しおん二階堂ふみ
犬屋敷麻理三吉彩花
犬屋敷剛史福崎那由他
犬屋敷万理江濱田マリ
獅子神優子斉藤由貴
ミヤノ生瀬勝久
萩原刑事伊勢谷友介

 

【映画情報サイトの評価】

サイト名点数(5点満点)
Filmarks3.4点
映画.com3.4点
YAHOO!映画3.7点

 

2019年に大ヒットした映画『キングダム』の佐藤信介監督作品で、作品のまとまりも良く、CGやVFXを多く使用していて映像面では邦画の中ではトップレベルの仕上がりとなっています。映像特化になったためか人物描写が薄くなり、物語の深みがなく、脚本的にもクサい演出が目立ってしまっていた。

エンタメ作品としては十分楽しめる映画なので、オススメします!

詳しい記事はこちら→【ネタバレなし】映画『いぬやしき』感想とみどころ

 

 

5.鋼の錬金術師


略して「ハガレン」という名で、今でも愛され続ける伝説的に人気があるマンガが原作。コミックスの発行部数は8000万部(全27巻)を超える作品がまさかの実写化!マンガの主人公さながらに実写映画のタブーを起こしてしまった問題作!?

【あらすじ】

他界した母を復活させるべく錬金術でタブーとされる“人体錬成”を試みたエドワード(山田涼介)とアルフォンスの兄弟。錬成は失敗に終わり、エドワードは左脚を、アルフォンスは体全体を喪失するが、エドワードは自分の右腕と引き換えにアルフォンスの魂を鎧に定着させる。数年後、エドワードはなくした体の器官に機械鎧(オートメイル)を装着し国家錬金術師となり、“鋼の錬金術師”と呼ばれていた。兄弟は失ったものを取り戻すため、“賢者の石”を探す旅に出る。(シネマトゥデイより引用)

 

【作品情報】

監督/脚本曽利文彦
脚本宮本武史
主題歌MISIA「君のそばにいるよ」
原作荒川弘「鋼の錬金術師」
公開年2017年
上映時間133分
興行収入約11.1億円

 

【キャスト】

エドワード・エルリック山田涼介
アルフォンス・エルリック(声)水石亜飛夢
ウィンリィ・ロックベル本田翼
ロイ・マスタングディーン・フジオカ
マース・ヒューズ佐藤隆太
ハクロ将軍小日向文世
ショウ・タッカー大泉洋
ラスト松雪泰子
エンヴィ本郷奏多
グラトニー内山信二

 

【映画情報サイトの評価】

サイト名点数(5点満点)
Filmarks2.6点
映画.com2.5点
YAHOO!映画4.0点

 

原作ファンを中心に酷評されてしまった映画です。興行収入的には10億円を超えたので、何とか面目を保ったかなという感じですね。やらかしてしまった原因はあまりに多い改変でしょうね。

そんな実写映画にまさかの続編が…、しかも完結編二部作の超意欲作でした!

気になる人はこちらの記事もどうぞ→ひどい?酷評された実写映画「鋼の錬金術師」がまさかの続編!

 

 

6.ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章


荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』のPart4。コミックスは全18巻分あり、29~46巻に収録されている。ジョジョが実写化された!それだけでかなりの話題となりましたね。

【あらすじ】

美しい海に臨む杜王町で暮らす東方仗助(山崎賢人)は、心優しい高校生だった。彼はスタンドという特殊能力の保持者で、触れただけで壊れたものを修復し、他人のけがを治すことができた。杜王町では変死事件をはじめとする奇怪な出来事が続発するようになる。やがてそれらが連続殺人犯アンジェロこと片桐安十郎(山田孝之)ら、ほかのスタンド保持者による犯行だと判明。町を守るため、スタンドを駆使して彼らとの戦いに挑む仗助だが……。(シネマトゥデイより引用)

 

【作品情報】

監督三池崇史
脚本江良至
原作 荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない」
公開年2017年
上映時間119分
興行収入約9.2億円

 

【キャスト】

東方仗助 山﨑賢人
広瀬康一神木隆之介
空条承太郎伊勢谷友介
山岸由花子小松菜奈
虹村形兆岡田将生
虹村億泰新田真剣佑
東方朋子観月ありさ
東方良平國村隼
片桐安十郎山田孝之

 

【映画情報サイトの評価】

サイト名点数(5点満点)
Filmarks3.0点
映画.com3.0点
YAHOO!映画2.7点

 

原作のジョジョの奇妙な冒険シリーズは累計で130巻を超えるカルト的人気のマンガで、描かれている独特な世界観と”スタンド”という特殊な能力を扱った少し難しい内容が特徴です。そんなマンガが実写化されるということで、公開前から話題となりました。

ファンを中心に酷評を受けましたが、私個人としてはかなり頑張ってつくられた映画だと感じました。しかし、興行収入も10億円に届かずで予定していた続編も見送りとなりました。

原作を知っている人はもちろん楽しめますが、知らない人も楽しめるアイデアがあふれる内容となっているので、未見の方はぜひどうぞ!

 

 

7.進撃の巨人 ATTACK ON TITAN


原作の「進撃の巨人」は全34巻で発行部数が1億部を超えるモンスター級な人気マンガです。実写化映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は2部作で製作された。映画版オリジナルのキャラクターが登場したり、アニメ版とは違う独自の楽しみ方ができる作品となった。

【あらすじ】

100年以上前、人間を捕食する巨人が現れ、人類のほとんどが食べられてしまった。生き残った者たちは巨人の侵攻を阻止すべく巨大な壁を3重に作り上げ、壁の内側で暮らしていた。エレン(三浦春馬)やミカサ(水原希子)もそんな中の一人だった。そんなある日、100年壊されなかった壁が巨人によって破壊されてしまう。(シネマトゥデイより引用)

 

【作品情報】

監督樋口真嗣
特撮監督尾上克郎
脚本渡辺雄介 町山智浩
主題歌SEKAI NO OWARI「ANTI-HERO -movie edit-」
原作諫山創「進撃の巨人」
公開年2015年
上映時間98分
興行収入約32.5億円

 

【キャスト】

エレン三浦春馬
シキシマ※長谷川博己
ミカサ水原希子
アルミン本郷奏多
ジャン三浦貴大
サシャ桜庭ななみ
ハンジ 石原さとみ
サンナギ※松尾諭
クバル※國村隼
ソウダ※ピエール瀧

※印は映画オリジナルキャラクターです

 

【映画情報サイトの評価】

サイト名点数(5点満点)
Filmarks2.5点
映画.com2.6点
YAHOO!映画2.2点

 

興行収入は30億円を超え、映画業界ではヒットした作品に入る本作ですが、なぜか酷評の嵐となりました。その一番の原因は“リヴァイ“の不在でしょう。それにオリジナルキャラクターが多数登場し、既存のキャラ設定まで改変されてしまったのが大きいでしょうね。

原作から大きく改変された映画となりましたが、興行収入は30億円を超えているので楽しめる点も多く存在しているはずです。その目で巨人たちを刮目せよ!

 

 

8.BLEACH


週刊少年ジャンプで連載され、全74巻で発行部数1億2000万部を超える超人気マンガ。ONEPIECE、NARUTOと三大看板でジャンプの一時代をつくった作品です。実写映画は序盤の「死神代行篇」を中心に描かれている。

【あらすじ】

霊が見える高校生・黒崎一護(福士蒼汰)は、ある日突然人の魂を食べる悪霊「虚(ホロウ)」に襲われる。そこへ死神を自称する少女・朽木ルキア(杉咲花)が現れ一護を救うために「虚」と戦うが、深手を負ってしまう。ルキアは、本来は人間に与えてはならない死神の力の一部を一護に与える。(シネマトゥデイより引用)

 

【作品情報】

監督/脚本佐藤信介
脚本羽原大介
主題歌ALEXANDROS「Mosquito Bite」
原作 久保帯人「BLEACH」
公開年2018年
上映時間108分
興行収入約5.4億円

 

【キャスト】

黒崎一護福士蒼汰
朽木ルキア杉咲花
石田雨竜吉沢亮
井上織姫真野恵里菜
茶渡泰虎小柳友
浦原喜助田辺誠一
阿散井恋次早乙女太一
朽木白哉MIYAVI
黒崎真咲長澤まさみ
黒崎一心江口洋介

 

【映画情報サイトの評価】

サイト名点数(5点満点)
Filmarks2.8点
映画.com3.0点
YAHOO!映画3.2点

 

CGやアクションシーンはかなり見どころある映画に仕上がっていました。しかし!小道具や衣装のクオリティが低すぎる。映画観ててもそこがずっと気になるレベルです(笑)

「BLEACH」は少年漫画の中でも個性的なキャラクターが魅力な作品ですが、登場するキャラクターも全くといっていいほど違うものになっていましたね。この辺りは他のマンガ原作映画を含めて大きな課題でしょう。

アクションシーンが多くてテンポも悪くないので、及第点には達しているので観て損はないですよ。

詳しい記事はこちら→実写映画『BLEACH』がひどい!と酷評される理由を徹底解説!

 

 

9.テラフォーマーズ


原作の「テラフォーマーズ」は22巻まで発刊して、2200万部を超える人気作です。タイトルにある「テラフォーマー」とは、火星で進化した人型”ゴキブリのこと…そのテラフォーマーと人類の壮絶なる戦いを描いた物語で、個性あふれる能力同士のバトルシーンがみどころです。

【あらすじ】

21世紀、地球では猛烈な人口増加が起き、人類は火星への移住を計画する。まずはコケと古来から地球に生息するある生物を火星へと送り込み、地球化への道を探る。500年後、移住計画の最終段階としてその生物の駆除のため火星に15人の隊員が派遣されるが、小町小吉(伊藤英明)以外は高額の報酬が目当てで……。(シネマトゥデイより引用)

 

【作品情報】

監督三池崇史
脚本中島かずき
主題歌三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「BREAK OF DAWN」
原作貴家悠 / 橘賢一「テラフォーマーズ」
公開年2016年
上映時間108分
興行収入約7.8億円

 

【キャスト】

小町小吉伊藤英明
秋田奈々緒武井咲
武藤仁(ティン)山下智久
蛭間一郎山田孝之
本多晃小栗旬
ゴッド・リーケイン・コスギ
森木明日香(ヴィクトリア・ウッド)菊地凛子
堂島啓介(ドナテロ・K・デイヴス)加藤雅也
大張美奈(張明明)小池栄子
手塚俊治(テジャス・ヴィジ)滝藤賢一

 

【映画情報サイトの評価】

サイト名点数(5点満点)
Filmarks2.3点
映画.com2.3点
YAHOO!映画2.3点

 

この映画はあまりの酷評の多さに出演者の黒歴史となるレベルとなってしまいました。多くの改変が原因となっているのだが、原作の魅力である昆虫の能力トリビアが活かしきれてなく、物語が薄くなってしまっていた。

唯一バトルシーンが見どころなので、原作未見の人中心におススメします!はっきり言って原作ファンは覚悟して観ないと厳しいレベルです!

 

 

10.デビルマン


日本を代表するマンガ家・永井豪が描く伝説的作品『デビルマン』をまさかの実写化した超絶意欲作!そして壮絶なほど炎上してしまった映画として伝説となってしまった作品です。一周回って、必ず観てほしい映画です!

【あらすじ】

両親を事故で失った不動明(伊崎央登)は美紀(酒井彩名)の両親の好意により、牧村家に引き取られ幸せに暮らしていた。一方、幼なじみの了(伊崎右典)は勉強もスポーツも万能で、明にとってあこがれの存在だった。(シネマトゥデイより引用)

 

【作品情報】

監督那須博之
脚本那須真知子
主題歌hiro「光の中で」
原作永井豪「デビルマン」
公開年2004年
上映時間116分
興行収入約5.2億円

 

【キャスト】

不動明 / デビルマン伊崎央登
飛鳥了 / サタン伊崎右典
牧村美樹酒井彩名
牧村啓介宇崎竜童
牧村恵美阿木燿子
シレーヌ冨永愛
ススム染谷将太
隣家の中年女小林幸子
神父永井豪

 

【映画情報サイトの評価】

サイト名点数(5点満点)
Filmarks1.6点
映画.com1.3点
YAHOO!映画1.4点

 

この映画はもはや日本を代表する大コケ映画です!せっかくなので予備知識なしで観るのがオススメですよ。

何回か観てると違った楽しみ方が出てくるスルメ映画でもあるので、ぜひどうぞ!その楽しみ方が分かってきたら、あなたも大コケ映画の虜ですよ(笑)

 

 

【まとめ】

マンガ原作で”大コケしちゃった”映画たちを紹介しましたが、気になる作品はありましたか。どの映画も原作マンガは人気の作品で、それだけに期待値が高くなるものばかりですね。そこがひとつ評価が低くなってしまう原因となっているでしょう。

面白いマンガばかりなので原作本ももちろん読んでほしいのですが、実写化された映画も是非とも観てほしいものばかりです。

大コケしたといわれ、食わず嫌いになっている人も多いと思いますが、騙されたと思って観てください!マンガと違った楽しさがありますよ!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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