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実写映画版「ドラゴンボール」大コケ映画の代名詞に続編はあるのか!?

どうも、こんにちは。ズバ男です!

この記事はジャンプ史上最高の駄作として有名となってしまった映画『DRAGONBALL EVOLUTION』がなぜ世界中から酷評の嵐を浴びたのか?を観た人は一目瞭然ですが(笑)、徹底的に考察し解説するものです。公開当時に噂になった続編の情報もありますので、どうぞ最後までご覧ください。

この記事はネタバレを多少含む内容なので、未視聴の方はご注意下さい。

 

 

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【作品情報】

 

2009年 87分 アメリカ

週間少年ジャンプで連載され日本のみならず世界的にも大ヒットした『ドラゴンボール』をハリウッドが実写映画化した作品。監督は『ファイナル・デスティネーション』のジェームズ・ウォン、主人公・孫悟空をジャスティン・チャットウィンが演じた。

【あらすじ】


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世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集める旅に出た孫悟空(ジャスティン・チャットウィン)。その目的は、どんな願いもかなうドラゴンボールを使って世界征服をもくろむピッコロ大魔王(ジェームズ・マースターズ)の野望を阻止するためだった。旅の途中、悟空はドラゴンボールを探すブルマ(エミー・ロッサム)らと出会い……。(シネマトゥデイより引用)

 

【スタッフの紹介】

監督/脚本ジェームズ・ウォン

製作チャウ・シンチー/リッチ・ソーン

脚本ベン・ラムジー

原作/製作総指揮鳥山明

製作総指揮ティム・バン・レリム

撮影:ロバート・マクラクラン

美術:ブルトン・ジョーンズ

編集:クリス・ウィリンガム

音楽:ブライアン・タイラー

テーマソング(全世界):浜崎あゆみ「Rule」

 

【キャストの紹介】

 緑が役名、黒が俳優名、青は日本語吹き替え声優名

孫悟空ジャスティン・チャットウィン、山口勝平

ブルマ・ブリーフエミー・ロッサム、平野綾

亀仙人チョウ・ユンファ、磯部勉

ヤムチャパク・ジュンヒョン、江川央生

チチジェイミー・チャン、小清水亜美

孫悟飯ランダル・ダク・キム、石丸博也

ピッコロ大魔王ジェームズ・マースターズ、大塚芳忠

マイ田村英里子、甲斐田裕子

 

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【なぜ世界中から酷評の嵐をうける作品となったのか】

世界的大人気漫画『ドラゴンボール』の実写映画をハリウッドで製作するということで当時は期待と不安でかなり話題となりました。しかし、ふたを開けると不安の方が的中してしまったようです。それもこれまでにないほどの酷評ぶりに違う意味で話題となってしまったのです。

では一体なぜこのような結果となったのか...。ここでは、その辺りを徹底的に解説していきます。

興行収入と世間の評価

本作は世界60カ国以上で公開されていて、興行収入は約5750万ドルでした。製作費が約4500万ドルでこれに映画の広告費を考えると赤字となっているのは確定的でしょうね。

世界での評価

IMDb:2.5/10

RottenTomato:批評家支持率15%、観客支持率20%

日本での評価(映画情報サイト)

Filmarks 1.6点

映画.com 1.5点

YAHOO!映画 1.7点 

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上記の数値を見て分かるように日本国内だけじゃなく国外からの評価も信じられないほど低いです...(これほどに低い評価はあまり見たことないですね)。点数ももちろんですがレビューサイトに投稿されている感想を見てみるとその評価の低さがさらに分かってしまいますね。

 

【原因1】低予算が原因?

一見すると低予算映画のような印象すら受けてしまうが、実は製作費が約4500万ドルも掛かっているんだとか。製作当初は1億ドルを掛けて製作しているなどの情報もありましたね。

結局映画はお金を掛けるだけじゃ面白い作品にはならないということなんですね。

 

【原因2】計画段階ですでにダメだった?

この映画の製作計画はハリウッドの大手映画製作会社20世紀フォックスが2002年に『ドラゴンボール』の映画製作権を獲得したところからスタートしたんですが、そこから実際に撮影が始まったのが2007年末だったようです。この期間が長かったのは監督や脚本家の決定にてこずっていたのが一因しているかもしれません。

映画『少林サッカー』で有名なチャウ・シンチーもスタッフ(製作)に名を連ねているが、実際には自分の意見が取り入れられなかったとしてプロモーションに不参加していた。

そして、原作者の鳥山明さんも当初はかなり期待していたようなんですが、チャウ・シンチーと同じように自分の意見として変更案や注意などをしたようですが、製作側は作品に自信があったようでなかなか聞き入れてもらえなかったようです。

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【原因3】原作の人気があまりのも凄すぎた?

原作漫画の人気が高すぎる...。これが一番の原因と言っても過言ではないでしょう。

過去にも少年漫画原作の実写映画は数多く製作されていますが、正直ほとんどが失敗作となっています。

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さらに『ドラゴンボール』となると漫画単行本の発行部数が全世界累計で2億6千万部となっていて、アニメやゲームなどは現在でも人気が続いているモンスター級の作品ですもんね。相当な映画を製作させないとなかなか受け入れられないというのもあるでしょうからね。

それにしても本作はおもっきり原作とは違うものになっていてびっくりしましたね。アメリカの学園ドラマを思わせるようなシーンが多くてビックリしました(笑)

 

漫画が原作の映画でも、フランス発の実写映画『シティハンター』はその再現度の高さには度肝を抜かれました。

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漫画や小説など原作のある作品を実写化するのは読者の思い入れがある分、観る側の目も厳しくなりますからね。別の作品として割り切って観るぐらいがちょうどいいのかもしれません。

 

【続編はあるのか】

実は本作は製作当初、三部作での構想が計画されていました

実際に映画本編も続編を思わせる終わり方をしていますし、主演のジャスティン・チャットウィンも三部作での契約をしていたことや脚本がすでに完成しているとの情報まであるので本当にやるつもりだったのでしょう。

悟飯やベジータ、さらにはトランクスまで登場する予定だったようで、悟空は死ぬシーンまであったようなのでラディッツ、フリーザなんかも登場していたはずでしょう。

 

『DRAGONBALL EVOLUTION』のシリーズ化の情報は本作があまりの酷評を受けてか、なくなってしましました。しかし、ディズニーがオールアジア人キャストで『ドラゴンボール』の製作に意欲を見せているとの情報が2019年ごろからあがっています。

買収などで巨大化が進んでいるディズニーであれば、この情報も単なる噂ではないのかもしれませんね。

また失敗したらと思うと複雑な気持ちとなるのは私だけではないでしょうけど...。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

おすすめ映画 チャウ・シンチー製作の本当?の西遊記。こちらの作品は鳥山明も大絶賛した映画ですよ!