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映画【浅田家!】ロケ地となった津市の聖地巡礼ブログ

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どうも、こんにちは。

本日は『浅田家!』です。

今回は映画『浅田家!』の舞台となった、三重県津市を中心に映画の ロケ地 を地元民である私「ズバ男」が紹介します。

地元民ならではの情報もありますので、どうぞ御覧ください。

※この記事は作品紹介やあらすじなどを一部含みますが、それ以外はロケ地に関しての”聖地巡礼”にピッタリの記事になっていますので、ネタバレはありませんので安心して読んでいただけます。 

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出典元:浅田家! : フォトギャラリー 画像 – 映画.com

 

【作品情報】

2020年 127分 G 日本

三重県津市出身の写真家 浅田政志の2冊の写真集を原案に『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016)などの中野量太監督が、オリジナルストーリー作品として映画化したもの。

 

◆スタッフ

監督/脚本・・・中野量太

[プロフィール] 京都府出身/1973年7月27日

[代表作]『チチを撮りに』(2012)、『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016)、『長いお別れを』(2019)など

 

脚本・・・菅野友里

[プロフィール] 千葉県出身

[代表作]『時をかける少女』(2010)、『陽だまりの彼女』(2013)、『味園ユニバース』(2015)など

 

原案・・・浅田政志

[プロフィール] 三重県出身/1979年7月6日

[原案となった写真集] 『浅田家』、『アルバムのチカラ』

 

◆主要キャスト

二宮和也/役名:浅田政志

[プロフィール] 東京都出身/1983年6月17日

[役柄]主人公である政志は浅田家の次男として生まれる。自由奔放な性格で人間味あふれる人物。写真家として活動している。

 

妻夫木聡/浅田幸宏

[プロフィール] 福岡県出身/1980年12月13日

[役柄]浅田家の長男。やんちゃな弟をあたたかく見守るやさしい人物。

 

黒木華/役名:川上若奈

[プロフィール] 大阪府出身/1990年3月14日

[役柄]政志の幼なじみでカメラマンを目指して上京した彼を優しく支える。

 

菅田将暉/役名:小野陽介

[プロフィール] 大阪府出身/1993年2月21日

[役柄]写真洗浄のボランティアで出会う東北の大学院生。

 

風吹ジュン/役名:浅田順子

[プロフィール] 富山県出身/1952年5月12日

[役柄]明るいムードメーカーで家族を支える母。

 

平田満/役名:浅田章

[プロフィール] 愛知県出身/1953年11月2日

[役柄]寡黙で温厚な父で、看護師の母に代わって家事をしている。

 

【あらすじ】

浅田家の次男・政志は、幼い頃から写真を撮ることが好きだった。写真専門学校に進学した政志は、卒業制作の被写体に家族を選び、浅田家の思い出のシーンを本人たちがコスプレして再現する写真を撮影。その作品は見事、学校長賞を受賞する。卒業後、地元でパチスロ三昧の3年間を送った後、再び写真と向き合うことを決意した政志が被写体に選んだのは、やはり家族だった。様々なシチュエーションを設定しては家族でコスプレして撮影した写真で個展を開催したところ、気に入った出版社が写真集を出版。プロの写真家として歩み始める政志だったが、全国の家族写真の撮影を引き受けるようになり、その家族ならではの写真を模索・撮影するうちに、戸惑いを感じ始める。そんなある日、東日本大震災が起こり……。(映画.comより引用)

 

【ロケ地(津市)の紹介】

浅田家の家族を様々なシチュエーションでコスプレし撮影した写真集『浅田家』。

そのコスプレ写真を撮影した場所を中心に映画のロケ地(三重県のみ)を地元民ならではの情報を交えて紹介します。

 

1.津市中消防署

  住所:三重県津市寿町14-20

写真集『浅田家』の表紙となった「消防士」のコスプレを撮影した場所。

2.阿漕浦(あこぎうら)海岸

 住所:津市柳山津興

「海女さん」のコスプレを撮影した場所

幼なじみの若菜とのシーンや釣りをしているシーン。

 

[おすすめポイント]

堤防でのシーン撮影の合間の昼食では、ロケ隊の皆さんが津ぎょうざを食べてました。

「津ぎょうざ」は、直径15センチもの皮で包んだ巨大な揚げ餃子です。津市のご当地グルメで給食にもでますよ。

 

一度食べたらやみつきですよ!!

3.津ヨットハーバー

 住所:津市柳山津興370

「選挙活動」を撮影した場所。

 

[おすすめのスポット]

近くにあるチーズケーキ横井は幻のチーズケーキとも言われていて、テレビで渡辺直美が紹介していて全国的にも有名です。

なかなか買えないので予約購入がおすすめですよ。

4.津センターパレス

 住所:津市大門7-15

「大食い選手権」を地下の研修室で撮影しました。

[おすすめポイント]

すぐ近くにある「蜂蜜まん本舗」の蜂蜜まんは甘いもの好きにはおすすめです。

レンジなどで温めるとさらに美味しいです。

 

 

5.大門商店街(BRAN)

 住所:津市大門18-7(BRAN)

「バンド」の撮影をした場所

[おすすめスポット]

近くの飯処「しるべ」でロケ隊が食事しました。

メニューが豊富ですが、ここはお弁当のランチが有名です。

 

 

6.近鉄 津新町駅

 住所:津市新町一丁目5-35

上京する政志を家族が見送るシーンが撮影された。


[おすすめスポット]

近くの「天ぷらさか本」が控室、休憩室として使っていたようです。

海老天巻きのロケ隊に差し入れしたようです。

 

 

7.高田本山専修寺(せんじゅじ)

 住所:津市一身田町2819

兄弟2人が参拝するシーンなどが撮影されました。

国宝建造物に指定されています。

 

 

8.津城跡

 住所:津市丸の内27

幼少期の兄弟を撮影した場所。

[おすすめポイント]

藤堂高虎公の居城跡で日本100名城に指定されていて、公園として整備されています。

桜や紅葉の季節に行くのがおすすめです。

 

 

9.津観音

 住所:津市大門32-19

幼少期の兄弟を撮影した場所。

東京の浅草寺、名古屋の大須観音とともに日本三大観音の一つです。

[おすすめポイント]

お土産には「平治煎餅」がおすすめです。

 

 

10.鈴鹿サーキット

 住所:鈴鹿市稲生町7992

津市ではありませんが、家族写真の撮影に使われた場所。

[おすすめポイント]

世界的にも有名なモータースポーツの聖地であり、毎年F1も行われています。

施設内には遊園地(子供向けの乗り物は全国随一ですよ!)やホテルなどの施設もあり、家族旅行にもおすすめです。

 

 

11.浅田家実家

モデルとなった浅田家の実家もロケ地になっていたんですね。

 

【まとめ】

どうでしたか?

ロケ地となった場所のおすすめポイント以外にも、津には 天むす や うなぎ など美味しいものがたくさんありますよ。

それと松坂牛を食べれるところもありますので、是非日本一のお肉を堪能してくださいね。

 

それにしても自分の家族のコスプレ写真をこれだけ色んな場所で撮るって、かなりユニークですよね。

映画の撮影現場も楽しそうな雰囲気だったようですよ↓↓↓


映画『浅田家!』コスプレ!家族写真 メイキング映像

出演者の方もコスプレしての写真撮影を楽しんでやっていて思わず笑っちゃいます。

これだけみても楽しそうですよね!

 

今回は三重県のロケ地だけの紹介となりましたが、それ以外に千葉県などで撮影が行われたようです。

映画を観た後に、実際に撮影された場所を訪れると より映画の世界に浸れて最高だと思いますよ。

体験することで映画の面白さが何倍にもなるのが、聖地巡礼の醍醐味ですよね!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。