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吉本ばなな原作の映画【おすすめランキング】 

どうも、こんにちは。ズバ男です!

今回は『吉本ばなな原作の映画 おすすめランキング』ということで、小説家・吉本ばななさんの小説を映画化したもの”全ての中から” 気軽に楽しめるよう ランキング形式で紹介していきます。

※ランキングは私の独断と偏見によるものですので予めご了承ください。

 

 

【吉本ばなな(よしもと ばなな)さんの紹介】

[プロフィール] 

東京都出身/1964年7月24日生まれ/A型

 

[代表作]

キッチン(1988)、TUGUMI(1989)、アムリタ(1994)、デッドエンドの思い出(2003)、哀しい予感(2006)など

 

[経歴]

父は批評家・詩人の吉本隆明。7歳年上の姉は漫画家のハルノ宵子です。

小さく頃から漫画が好きで藤子不二雄や大島弓子などに大きく影響を受けたようですがお姉さんが絵が上手だったため、自分は作家になろうと思ったようです。

大学卒業にバイトしながら徐々に執筆して投稿していこうと思っていたところ、最初に投稿した『キッチン』で海燕新人文学賞を受賞する快挙を達成し作家デビューしました。そしてデビュー作『キッチン』はいきなりのヒット作となり、当時鮮烈なデビューとなり話題でしたね。本人はあまりのことにある意味まずいと思ったようです、もっと社会の知識をストックしていきたかったようです。

続いて刊行された『TUGUMI』も後に累計160万部を超える大ベストセラーとなり、”吉本ばなな”が社会現象となる一大ブームを築きました。その後はブームも落ち着いてはきましたが、発表した作品は次々にヒットし、若くして各文学賞を独占する人気作家となりました。

吉本ばななさんの小説は海外からの評価も高く、30カ国以上で翻訳され出版されています。

 

[作風]

・恋愛小説が主ですが、内容は日常を切り取ったものからファンタジーなど書くジャンルが幅広く、最近はエッセイストとしても活躍しています。

・日常の景色や何気ない会話を独特な世界観で表現している作品が多く、その文章は女性らしい優しさがあり、起承転結がはっきりしていて分かりやすく物語を自然と読み進めることができるので作品の世界に引き込まれます。

 

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【 ランキング7位~1位】

 

7位『アルゼンチンババア』

 

2006年 112分

◆監督/脚本・・・長尾直樹

◆主要キャスト・・・役所広司/鈴木京香/堀北真希/森下愛子/小林裕吉

 

【あらすじ】

両親と仲良く暮らしていた女子高生・みつこ。しかし母が病死してしまう...、病気中毎日病院に通っていた父は妻が亡くなったショックでその日のうちに失踪してしまう。それから半年後、みつこは町外れの屋敷に住んでいる変わり者のアルゼンチンババアのところに父親がいることを知ります。そして彼女は父親を連れ帰るため屋敷に向かうだが...。

 

【映画情報サイトの評価】

Filmarks 2.7点

映画.com 2.4点

YAHOO!映画 3.1点 

 

【短評】

映画に出てくるアルゼンチンババアの住む”アルゼンチンビル”は、栃木県那須市の町営牧場に約5000万円で建築したようです。これによってリアルで異様な雰囲気は映画自体にも伝わっていましたね。

独特な世界観が面白い作品でその雰囲気を上手に表現された綺麗な景色などはとても良かったのですが、鈴木京香をババアとしてみることがなかなか出来なかったですね。優しい雰囲気は伝わってきたのですが、もっと毒味がある演出や雰囲気があればさらに不思議さが増して良かったと思います。

 

6位『kitchen キッチン(1997)』

 

1997年 110分 香港・日本

◆監督/脚本・・・イム・ホー

◆主要キャスト・・・富田靖子/ジョーダン・チャン/ロー・ガーイン/カレン・モク/ラウ・シウミン

 

【あらすじ】

祖母と二人暮らしをしていたアギーだが、最愛の祖母をなくし天涯孤独の身となってしまった。そして数日後、台所で横たわるアギーの元を訪ねてきたのは葬儀の日にあった見知らぬ青年・ルイでした。心を閉ざしたアギーを心配してその後もルイは何度も家を訪れアギーに接するが、アギーは冷たく応対するのみだった。そんなやり取りをしているうちにルイはアギーを半ば強引に自分の家につれて帰ることにした。そしてアギーはルイとルイの母親の3人で暮らすことになるのだが...。

 
【映画情報サイトの評価】

Filmarks 3.0点

映画.com 3.5点

YAHOO!映画 2.7点

 

【短評】

森田芳光監督版の『キッチン』とはまた違った雰囲気の映画で全体に香港特有の日常シーンや雰囲気が漂います。主要キャストに焦点を当てた演出が多く、2作品を比較してみると面白いですよ。ひとつひとつのセリフが心に沁みて心に刺さる作品となっていました。

作品自体の雰囲気が原作とはすでに違っているし、主演の富田靖子以外は完全に香港映画だったので合作じゃない方が面白みがあって良かったのかもしれませんね。

 

5位『白河夜船』

 

2015年 91分 PG12

◆監督/脚本・・・若木信吾

◆脚本・・・鈴本櫂

◆主要キャスト・・・安藤サクラ/井浦新/谷村美月/高橋義明/紅甘

 

【あらすじ】

毎日眠らながら不倫相手の岩永の電話を待ち続ける寺子。岩永の妻は植物状態で病室に眠り続けていた。そんなある日、「添い寝屋」をしていた寺子の親友・しおりが死んでしまいました。寺子はなぜ親友が死んだのかという不安と岩永との不倫関係という不確かな不安にさらに眠りが深く、そして長くなっていくのです。

 

【映画情報サイトの評価】

Filmarks 3.2点

映画.com 2.6点

YAHOO!映画 2.5点 

 

【短評】

タイトルの「白河夜船」という言葉の意味はことわざでこの作品の意味の場合、ぐっすり眠りこんでいて周りで起きていることに気づかない様子を表しています。

セリフ回しが原作に近いのは良い点でした。さらに安藤サクラと井浦新の空気感も良かったです。しかし、作品全体の雰囲気にもう少し浮遊感があったほうが吉本ばななの世界観に近かったと思います。

役者さん(特に安藤サクラ)の声質が原作とイメージ通りであればかなりお気に入りの作品となるんじゃないでしょうか。

 

4位『海のふた』

 

【作品情報】

2015年 84分

◆監督・・・豊島圭介

◆脚本・・・黒沢久子

◆主要キャスト・・・菊池亜希子/三根梓/小林ユウキチ/天衣織女/鈴木慶一

 

【あらすじ】

都会での生活に疲れ、かつては観光で賑わっていた西伊豆の小さなまちに戻ってきたまり。そこで まりは自分が大好きなかき氷屋を始めることにした。 メニューは蜂蜜とみかん水、エスプレッソだけというこだわりの店。お客さん1号となったのは大好きな祖母を亡くした、母の友人の娘・はじめだった。そして、まりとはじめは一緒に店切り盛りしていくのだが...。2人はそれぞれの生きる道を模索し始める。

 

【映画情報サイトの評価】

Filmarks 3.1

映画.com 2.7点

YAHOO!映画 2.9点

 

【短評】

自身初となる新聞連載小説で、2003年から読売新聞で連載されていました。

菊池亜希子の雰囲気が作品に合っていたし、景色が綺麗で心いやされる映画となっていた。しかし、吉本ばななのファンタジーさをこの映画に求めてしまうと少し残念なところがある。世界観は良いと思うんですが...。

夏にかき氷!かき氷の魅力を引き立てる演出をされていますが少し物足らなさがあったかな。もっとかき氷を食べたくなるような、心に残るシーンが欲しかった。

 

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3位『デッドエンドの思い出』

 

 2018年 90分 韓国・日本

◆監督/脚本・・・チェ・ヒョンヨン

◆主要キャスト・・・チェ・スヨン/田中俊介/ペ・ヌリ/アン・ボヒョン/平田薫

 

【あらすじ】

もうすぐ30歳になるユミは婚約者・テギュとの将来が不安になり、仕事で名古屋にいるテギュに会うため韓国からやってきました。しかしテギュのアパートには見知らぬ女性がいました。ショック状態で当てもなくさまよっていた彼女がたどり着いたのは西山がオーナーをしている古民家カフェでした。そこで出会った人たちとの交流で彼女は徐々に自分を取り戻していく。

 

【映画情報サイトの評価】

Filmarks 3.4点

映画.com 3.7点

YAHOO!映画 3.5点

 

【短評】

原作小説『デッドエンド』はそれを表題作とする短編集で、映画では舞台を韓国・名古屋としてロケ地がオール愛知県で行われた作品です。名古屋市以外にも長久手市や美浜町で撮影を行ったようで地元の人はもちろん馴染みの人は見たことある風景や場所があるんではないでしょうか。

舞台設定が原作とは違うものの、ひとり語りの心移ろいがきちんと描かれていたのは良かった。身近なものに優しさや温かさを感じとれる作品となっていて、シーン毎を切り取ってみても心落ち着く作品でした。

ただ日韓合作とした必要性がある内容がなかったのは残念でしたね。

 

2位『キッチン(1989)』

 

1989年 106分 

◆監督/脚本・・・森田芳光

◆主要キャスト・・・川原亜矢子/松田ケイジ/橋爪功/浜美枝/中島陽典

 

【あらすじ】

幼い頃に両親を亡くして祖母と暮らしていたが、その祖母が死んでしまい独りぼっちとなった少女・みかげ。台所が好きな彼女は孤独を紛らわすために冷蔵庫の近くで寝る生活をしていた。そんな彼女を前に現れたのは祖母の知り合いだという青年・田辺雄一だった。その彼の誘いで一緒に住むことになるのだが.....。みかげと雄一、そして雄一の”母”との奇妙な生活が始まる。

 

【映画情報サイトの評価】

Filmarks 3.3点

映画.com 3.5点

YAHOO!映画 3.0点 

 

【短評】

吉本ばななさんのデビュー作にして代表作である小説が原作で、映画ではその独特な世界観を上手に表現してある良作となっています。

森田芳光監督の異質なセンスと人間関係に重きをおいた演出主要キャスト2人(川原亜矢子と松田ケイジ)の棒読みともいえる演技と不思議とマッチしていた。さらにそのぎこちない演技が吉本ばななさんの世界観に絡み合っていて、観ているこちらが純粋な気持ちになれる不思議で素敵な作品でした。

松田ケイジがイメージと違っていたところがほんの少し残念でした。

 

1位『つぐみ』

 

1990年 105分 

◆監督/脚本・・・市川準

◆主要キャスト・・・牧瀬里穂/中嶋朋子/白島靖代/真田広之/安田伸

 

【あらすじ】

西伊豆の小さな港町で育った つぐみは生まれつき体が弱く甘やかされ育ったわがままな18歳の少女。夏休みに東京の大学に通う従姉妹・まりあが帰ってきたので、姉の陽子と3人で穏やかに暮らしていた。そんな彼女の前にあらわれた恭一につぐみは運命的なものを感じ、次第に惹かれ合っていくのだった。しかしそんなつぐみに横恋慕する不良少年たちは恭一に暴行を加え、さらには愛犬までも殺してしまう。

 

【映画情報サイトの評価】

Filmarks 3.4点

映画.com 3.1点

YAHOO!映画 3.6点 

 

【短評】

原作小説は『キッチン』と並ぶ吉本ばななさんの代表作で、初版で30万部を発行しその勢のままに平成初のミリオンセラーを達成しました。そして大学入試センター試験にも使われるほど社会に影響を与えた作品なんです。

主要キャストの牧瀬理穂と中嶋朋子の魅力を存分に引き出されていて、それだけで何度もみたくなる作品です。真田広之の若き日の演技は良かったが少しイメージが違っていたかなと感じた。

セリフが少なく薄味な印象もあるがひとつひとつのセリフが胸に刺さる、ロケーションも最高で今見ても可愛らしい衣装は時代を感じさせないものでした。

毎年夏に観てほしい映画のひとつです!

 

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【まとめ】

いかがでしたか?

吉本ばななさんの作品は恋愛小説なのにファンタジーで普通の日常を切り取ったシーンのようで非日常な不思議な世界観が特徴です。その世界観にどんどん引き込むような起承転結がしっかりした作風と女性らしい優しさがある文体で多くの人の心を魅了し続けています。

 

実写映画化されている作品も吉本ばななさんの世界観を活かす工夫がなされているものが多くあります。しかし吉本ばななさんの書く小説の世界観は一言で説明できるものではなく、受け取る側の思考によっても大きく印象が異なり、いろんな側面を持った不思議な作品が多いです。

決して映画化された作品が原作と違うかというとそうではなく、また違った発見できる楽しい作品ばかりなので是非ご鑑賞ください!

 

小説も合わせて読むと何倍も楽しめ、幸せな気持ちになりますよ!!

 

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今後も違う小説家さんで勝手にランキングをしたいと思いますので、その際は是非読んでくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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