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おすすめ【 宮部みゆき原作の映画 】ベスト10 

どうも、こんにちは。ズバ男です!

 

この記事は『おすすめ【宮部みゆき原作の映画】ベスト10』ということで、小説家宮部みゆきさんの小説を現在(2020/12/30)までに映画化した作品の中から、おすすめを ランキング形式 で紹介していくものです。

 

日本を代表する作家である宮部みゆきさんというと サスペンスのイメージが強いですが、執筆しているジャンルはホラーやSF、時代小説や絵本など多岐にわたります。

今までに宮部みゆきさんの小説を読んだことがない人や、どれを読もうか悩んでいる人は まず映像化された作品を観て世界観を感じてみるのもいいですよ。

※ランキングは私の独断と偏見によるものですので予めご了承ください。

 

 

【宮部みゆきさんの紹介】

プロフィール 

東京都出身/1960年12月23日/B型

代表作 

『龍は眠る(1991)』、『火車(1992)』、『理由(1998)』、『模倣犯(2001)』、『ソロモンの偽証(2012)』など

作風 

人物描写が細やかで、文体も安定していて非常に読みやすく、普段小説を読まない人にもおすすめです。

 

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【 ランキング 10位~1位】

 

10位『長い長い殺人』

 

【作品情報】

2007年 135分

◆監督・・・麻生学

◆脚本・・・友澤晃一

◆主要キャスト・・・長塚京三/中村トオル/谷原章介/平山あや/大森南朋

 

【あらすじ】

東京近郊でひき逃げ事件が発生。死体には頭部を殴打されたあとがあり、被害者に3億円の保険金をかけていた妻、法子(伊藤裕子)と愛人の塚田(谷原章介)に殺人容疑がかけられる。しかし、完ぺきなアリバイがある2人に、刑事の響(長塚京三)も探偵の河野(仲村トオル)も翻弄され……。(シネマトゥデイより引用)

 

【映画情報サイトの評価】

Filmarks 2.9点

映画.com 2.8点

YAHOO!映画 2.8点

 

【短評】

この作品はWOWOWのオリジナルドラマで放送されたものを期間限定で劇場公開したものです。

登場人物の”財布”による一人称で語られる一風変わった作品で、原作の連作短編を一部抜粋して映像化してあります。

”財布”部分を映像化するにあたってもうひと工夫あれば面白かったかなと思います。

物語自体は面白いのですが、2時間サスペンスを少し超えるクオリティーに留まったかなという印象です。

 

 

9位『パーフェクト・ブルー』

 

【作品情報】

2010年 120分 PG12

◆監督・・・下山天

◆脚本・・・伊藤崇

◆主要キャスト・・・加藤ローサ/中村蒼/宅麻伸/石黒賢/大杉漣

 

【あらすじ】

高校野球のスター選手が全身にガソリンをかけられて焼死するという事件が発生。被害者の弟・進也の捜索を父親から依頼されていた探偵事務所の加代子は、兄殺しの容疑をかけられた進也の無実を証明するべく、愛犬マサとともに調査を開始する。同じころ、巨大企業・三友製薬が、かつて開発した薬品の製薬方法をネタに脅迫を受けていた。(映画.comより引用)

 

【映画情報サイトの評価】

Filmarks 2.8点

映画.com 3.0点

YAHOO!映画 2.4点

 

【短評】

この作品もWOWOWのオリジナルドラマ「ドラマW」で放送されたもので、その後期間限定で劇場公開されました。

原作は宮部みゆきさんの長編デビュー作になります。

社会派なストーリーで犬(元警察犬)目線という奇抜な物語です。

この作品も『長い長い殺人』と同様、2時間サスペンスをちょっと超えている程度のクオリティーで物足らないといった感じでした。

2012年にTBSで連続ドラマとしても映像化されたがそれも微妙でした・・・。

映像化することで、全体的に強引なストーリー展開になってしまっている。

 

 

8位『クロスファイア』

 

【作品情報】

2000年 118分

◆監督・・・金子修介

◆製作・・・柴田徹/原田俊明

◆主要キャスト・・・矢田亜紀子/伊藤英明/原田龍二/長澤まさみ/桃井かおり

 

【あらすじ】

念力発火能力=パイロキネシスを持って生まれた青木淳子は、自分でも制御不能なその強い力を抑えるため、母の教えを守りひっそりとOL生活を送っていた。ある時、思いを寄せていた同僚・多田の妹が惨殺されるが、被疑者・小暮が未成年のため、法の裁きもままならない。犯行をほのめかし、マスコミにもてはやされる小暮に、一人復讐の機会を窺う多田。その悲壮な決意の前に、淳子はひた隠しにしていた能力を使い小暮を追い詰める決心をする。(映画.comより引用)

 

【映画情報サイトの評価】

Filmarks 2.8点

映画.com 2.6点

YAHOO!映画 3.1点

 

【短評】

主人公が超能力者というSFもので、短編『燔祭』の続編にあたる作品です。

出演者はかなり豪華でこれだけでみどころのひとつになっていますね。

特撮は好みで意見が分かれそうだが、個人的には好きでした。(さすがガメラの監督さんです)

作品自体もかなり良作だが、出演者の演技がちょっとダメでした。そこが終盤まで引きずってしまいました。

 

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7位『妖怪大戦争』

 

【作品情報】

2005年 124分

◆監督・・・三池崇

◆脚本・・・三池崇/沢村光彦/板倉剛彦

◆主要キャスト・・・神木隆之介/宮迫博之/南果歩/成海璃子/宮部みゆき

 

【あらすじ】

タダシ(神木隆之介)は両親の離婚により、母親と祖父と共に田舎で暮らすことになった。都会育ちでもやしっ子のタダシは、田舎育ちのクラスメートともいまいち馴染めないでいた。そんなある日、タダシは神社のお祭りで、大勢の子供の中から“麒麟送子”に選ばれる。(シネマトゥデイより引用)

 
【映画情報サイトの評価】

Filmarks 3.0点

映画.com 2.7点

YAHOO!映画 2.7点

 

【短評】

水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆきという最強チーム「怪」を結成し、原案に参加している。

子供向けの作品といったイメージですが、大人でも気軽に楽しめ、家族で観るのにピッタリの映画です。 

妖怪がたくさん出てくるのでそれだけで十分楽しめます。水木しげるファンや京極夏彦の世界観が好きな人にはかなりおすすめな作品となっています。

 ちょっとタレントを起用しすぎていて、そこは少し残念でした。

 

6位『ブレイブストーリー』

 

2006年 111分

◆監督・・・千明孝一

◆脚本・・・大河内一楼

◆主要キャスト・・・松たか子/大泉洋/常盤貴子/ウエンツ瑛士/樹林希林

 

【あらすじ】

どこにでもいる平凡な小学5年生のワタルは、父親の家出と母親の自殺未遂を機に不幸のどん底に突き落とされてしまう。あまりにもつらい自分の運命を変えたい気持ちに駆られたワタルは、転校生のミツルに教えてもらった“運命を変える扉”を開け、ありとあらゆる冒険が待つ幻界へ飛び込むが……。(シネマトゥデイより引用)

 

【映画情報サイトの評価】

Filmarks 3.3点

映画.com 3.2点

YAHOO!映画 3.1点 

 

【短評】

原作とはかなりテイストが違いますが、映画も十分に楽しめるもので家族で観たい作品になっています。

ちょっとライトなテイストに変えすぎな気もしますが、ラストはスッキリして良かったです。

プロの声優を起用していれば、さらに良い映画になっていたように感じた。そこは少し残念です。

Aqua Timezの音楽は最高でした!

 

5位『理由』

 

2004年 160分

◆監督・・・大林宣彦

◆プロデューサー・・・戸田幸宏/大林恭子/山崎輝道

◆主要キャスト・・・村田雄浩/加瀬亮/根岸季衣/寺島咲/片岡鶴太郎

 

【あらすじ】

荒川区の超高層マンションで、一家4人の惨殺事件が起きる。その容疑者として石田(勝野洋)が指名手配されるが、捜査が進む内に惨殺された一家4人全員が 赤の他人同士だったことが判明し、事件は思わぬ展開をみせる。(シネマトゥデイより引用)

 

【映画情報サイトの評価】

Filmarks 3.0点

映画.com 3.1点

YAHOO!映画 2.8点 

 

【短評】

直木賞作品が原作で大林宣彦がメガホンをとったとすれば、誰もが期待する映画です。それがどうにもミスマッチだったようでミステリーな内容と監督の独特な色彩などが合っていなかったですね。

スタッフもキャストも豪華だったが、全体的にもチグハグな感じがしました。

もともと非常に面白い話なので、ハマれば最高な映画だと思いますが、若干好みが分かれる作品です。

 

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4位『火車 HELPLESS』

 

2012年 116分 韓国

◆監督/脚本・・・ピョン・ヨンジュ

◆主要キャスト・・・イ・ソンギュン/キム・ミニ/チョ・ソンハ/キム・ビョル

 

【あらすじ】

獣医師の青年ムンホは婚約者ソニョンを両親に紹介するため実家へと向かうが、その途中のサービスエリアでソニョンが突然いなくなってしまう。警察に相談しても相手にされず困り果てたムンホは、元刑事の従兄ジョングンに助けを求める。その結果、ソニョンは名前も経歴も全てを偽っていたことが判明。ジョングンは彼女の失踪に事件性を感じ、調査を続けるが……。(映画.comより引用)

 

【映画情報サイトの評価】

Filmarks 3.2点

映画.com 3.2点

YAHOO!映画 3.1点 

 

【短評】

原作とは設定が少し変わっていますが 、韓国映画の骨太感がちゃんと出ている作品でした。

元気がないときにはちょっと辛いと思えるシーンがあります。

ぐいぐい引きこめれる内容でラストは言葉を失うものでした。

この話は韓国向けの内容なのかもしれませんね。

 

 

3位『模倣犯』

 

2002年 123分 

◆監督・・・森田芳光

◆主要キャスト・・・中居正広/藤井隆/津田寛治/木村佳乃/山崎努

 

【あらすじ】

東京の下町で豆腐屋を営む有馬の孫娘・古川鞠子が失踪して10か月、事件は一向に進展していなかった。そんなある日、公園のゴミ箱から女性の右腕とショルダーバッグが発見される。その後、各局に犯人からの犯行声明と共に、それぞれ別の被害者と思われる女性の写真が届く。日本中が騒然となる中、有馬は鞠子を救い出すべく必死の捜索を行うが……。(映画.comより引用)

 

【映画情報サイトの評価】

Filmarks 2.4点

映画.com 2.2点

YAHOO!映画 2.5点 

 

【短評】

原作は文庫本5冊という長編を1本の映画にどうやってまとめるかがかなり大きな課題だったのだろう、脚本と演出がイマイチだった。せっかくの傑作ミステリーが台無しの作品となってしまっていた。

しかし、出演者の演技は光るものがある特に山崎努の演技は本当に素晴らしく、そこを活かす演出にすべきだったかなと思いました。

2016年にテレビ東京でドラマ化されているが、そちら方がおすすめです。

原作は素晴らしい作品なので、合わせて堪能すれば映画も楽しめると思いますよ。

 

2位『ソロモンの偽証 後篇・裁判』

 

2015年 146分

◆監督・・・成島出

◆脚本・・・真辺克彦

◆主要キャスト・・・勝野涼子/板垣瑞生/石井杏奈/清水尋也/佐々木蔵之介

 

【あらすじ】

被告人大出俊次(清水尋也)の出廷拒否により校内裁判の開廷が危ぶまれる中、神原和彦(板垣瑞生)は大出の出廷に全力を尽くす。同様に藤野涼子(藤野涼子)も浅井松子(富田望生)の死後、沈黙を続ける三宅樹理(石井杏奈)に証人として校内裁判に出廷するよう呼び掛ける。涼子は柏木卓也(望月歩)が亡くなった晩、卓也の自宅に公衆電話から4回の電話があったと知り……。(シネマトゥデイより引用)

 

【映画情報サイトの評価】

Filmarks 3.3点

映画.com 3.1点

YAHOO!映画 2.9点 

 

【短評】

 こちらの原作も『模倣犯』と同様に長編で文庫本6冊という長い作品です。大きな違いは前後編の2部作に分けて、丁寧に描かれているところでしょう。

『八日目の蝉』の成島出がメガホンをとり、かなり期待の映画になりました。

全体的に上質なミステリーを上手く演出されていて十分に楽しめるものでした

 2部作に分けてあり、何か大きな衝撃を期待していたが、ラストが綺麗にまとめすぎていてちょっと物足らなかった印象でした。

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1位『ソロモンの偽証 前篇・事件

 

2015年 121分

◆監督・・・成島出

◆脚本・・・真辺克彦

◆主要キャスト・・・勝野涼子/板垣瑞生/石井杏奈/清水尋也/佐々木蔵之介

 

【あらすじ】

クリスマスの朝、雪に覆われた中学校の校庭で柏木卓也という14歳の生徒が転落死してしまう。彼の死によって校内にただならぬ緊張感が漂う中、転落死の現場を目にしたという者からの告発状が放たれたことによってマスコミの報道もヒートアップ。さらに、何者かの手による殺人計画の存在がささやかれ、実際に犠牲者が続出してしまう。事件を食い止めようともせず、生徒たちをも守ろうとしない教師たちを見限り、一人の女子生徒が立ち上がる。彼女は学校内裁判を開廷し、真実を暴き出そうとするが……。(シネマトゥデイより引用)

 

【映画情報サイトの評価】

Filmarks 3.5点

映画.com 3.5点

YAHOO!映画 3.4点 

 

【短評】

2部作の前半部分にあたる作品で後半へのつなぎ方は非常に上手で見事でした。

主演・勝野涼子の力強い演技は必見です!他の出演者の演技も見事でどんどん引き込まれていきます。

痛烈なメッセージと後半への伏線の張り方は何度もみなおしたくなるもので、盛り上げすぎたかなと思うが、前半面白くなかったら後半誰もみなくなるのでしょうがないかなと・・・、2部作にした難しさを感じた作品にもなりました。

原作の小説も映画も長い作品ですが、どちらも非常に良作なミステリーなので合わせて堪能してほしい1本です! 

 

【まとめ】

これまでに数多くの作品を世に送り出してきた宮部みゆきさんですが、映画化された作品は意外に少ないですよね。TVドラマなんかでもよく実写化されているので、もっと多いイメージでした。 

 

宮部みゆきさんの作品は人物描写が細やかに描かれているので、映画という1本の作品に全部を表現するのは難しいのでしょう。その部分を原作小説を読んで補填すると面白さが何倍にもなりますよ。

 

おすすめは先に映画を観て、それから原作を読む方法です。逆だと映画自体にものすごい物足らなさが残ってしまいます。

 

今後も違う小説家さんで映画ランキングをしようと思いますので、その際は宜しくお願いします。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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