お気楽映画のすすめ

おすすめ映画を色んなカタチで紹介するブログ

映画【マスカレード・ホテル】ネタバレなし感想と注目ポイント

どうも、こんにちは。ズバ男です!

この記事は映画『マスカレード・ホテル』をネタバレなし感想と注目ポイントで紹介するものです。

この映画の自己評価は3.0点(5点満点)です。

『HERO』シリーズの鈴木雅之監督と木村拓哉のタッグで原作も人気小説なので期待値高めでの鑑賞でした。作品全体としては全てに豪華で臨場感があり良かったが、登場人物が多いためか人物描写は薄っぺらくなっていたのが残念だった。

この記事は極力ネタバレなしで映画の紹介をするものです。すでに観たあなたも まだ観ていないあなたも これを読めばこの作品が120%面白くなります。ぜひ最後まで読んでください。

 

f:id:zubao:20201109230643j:plain

出典元:マスカレード・ホテル : フォトギャラリー 画像 - 映画.com

 

 

スポンサーリンク

 

 

【作品情報】

2019年 133分 日本 G

東野圭吾の人気小説『マスカレード』シリーズの1作目を原作としたもので、『HERO』シリーズの鈴木雅之監督と木村拓哉のタッグで映画化した作品。

 

 

【あらすじ】

現場に不可解な数字の羅列が残される殺人事件が3件発生する。警視庁捜査一課の刑事・新田浩介(木村拓哉)は、数字が次の犯行場所を予告していることを突き止め、ホテル・コルテシア東京で4件目の殺人が起きると断定する。だが、犯人の手掛かりが一向につかめないことから、新田が同ホテルの従業員を装って潜入捜査を行う。優秀なフロントクラークの山岸尚美(長澤まさみ)の指導を受けながら、宿泊客の素性を暴こうとする新田。利用客の安全を第一に考える山岸は、新田に不満を募らせ……。(シネマトゥデイより引用)

 

 

【スタッフの紹介】

◆監督

鈴木雅之

東京都出身/1958年9月6日生まれ

共同テレビよりフジテレビに移籍後、『王様のレストラン』や『ショムニ』など数多くの作品を手掛け、反町隆史主演の映画『GTO(1999)』で映画監督デビューした。

 

◆原作

東野圭吾

大阪府出身/1958年2月4日生まれ

大学卒業後に日本電装㈱のエンジニアとして働きながら小説を執筆していた。1985年に『放課後』で小説家デビューしその後も数多くのヒット作を書き続ける日本を代表する小説家のひとりです。

www.zubazubao.com

 

スポンサーリンク

 

 

【キャストの紹介】

◆警視庁関係者

◇ 新田浩介:木村拓哉

◇ 能勢:小日向文世 

◇ 本宮:梶原善

◇ 関根:泉澤祐希

◇ 尾崎:篠井英介

◇ 稲垣:渡部篤郎

----------

◆ホテル関係者

◇ 山岸尚美:長澤まさみ

◇ 久我:東根作寿英

川本:石川恋

田倉:鶴見辰吾

藤木:石橋凌

----------

◆その他

綾部貴彦:濱田岳

◇ 高山佳子:前田敦子

◇ 大野浩一:笹野高史

◇ 古橋:高嶋政宏

安野絵里子:菜々緒

館林光弘:宇梶剛士

◇ 森川寛子:橋本マナミ

◇ 政治評論家:田口浩正

◇ 女装男:勝地涼 

◇ 栗原健治:生瀬勝久

◇ 片桐瑤子:松たか子

◇ 大竹:明石家さんま 

----------

主要な登場人物だけでもこれだけの登場人物がいます。しかも個性が強い俳優さん達を起用しており、一回観ただけではこちらが収拾つかない状況になっちゃいます。

 

 

【注目ポイント】

◆タイトルに隠された意味

「マスカレード」は訳すと「仮面舞踏会」や「虚構」などの意味があります。

これは作中にも出てきますが、ホテルへ来る宿泊者たちが日常的に何かを守るため仮面をかぶっているという意味があります。あとは警察の捜査官がホテルマンに変装するという意味にもなっていますね。

さらに豪華なキャストがタイトル通り、ホテルで「仮面舞踏会」をしているような演出もこの映画の見どころとなっています。

 

スポンサーリンク

 

 

◆原作との違い

原作でもかなり多くの登場人物(宿泊客)が登場して、その誰もがかなり怪しい人ばかりです。映画版でも原作と同じ宿泊客が次々と登場するので、その部分をみるだけで十分楽しめますよ。ちょっとしか登場しない人まで豪華で誰もが犯人になり得るキャストとなっています。

 残念だったのは、小説では人物描写がしっかり描けているが映画版では登場させるだけで精一杯といった感じになっていた。

 

◆主役となる2人が互いに成長する物語

木村拓哉扮する新田浩介は刑事でいつも人を疑うようにみています。一方、長澤まさみ扮する山岸尚美はホテルマンでお客様第一主義で真逆の仕事といえます。

その立場(仕事)の違いや自分にない人間性に触発されお互いが成長していきます。

特に新田の刑事として成長がこのシリーズの最大の見どころですよ!

 

◆マスカレード・ホテルのモデルはどこ?

この作品の舞台となった「ホテル・コルテシア東京」 のモデルとなったホテルは「ロイヤルパークホテル」です。

原作小説では続編の「マスカレード・ナイト」も「ホテル・コルテシア東京」が舞台となっています。映画の続編があるとすればまたこちらで撮影するんでしょうね。

 

◆続編はあるのか?

原作「マスカレード」シリーズは現在(2020/11/10)までに3作品出ています。

・「マスカレード・ホテル」...本作

・「マスカレード・イブ」...本作の前日譚的短編集

・「マスカレード・ナイト」...本作より3年後が舞台

----------

残念ながら今のところ続編の情報はありませんが、本作の興行収入は40億を超える大ヒットとなっていますので続編の可能性は十分あるでしょう。

主演の木村拓哉、長澤まさみは2人とも売れっ子俳優ですし、映画の続編になりそうな「マスカレード・ナイト」もかなりの登場人物がいますのでキャスティングするのに苦労しそうですが、そのままのキャスティングで続編を観れるのを楽しみにしています。

 続編が決定しました!予想通り『マスカレード・ナイト』で公開は2021年9月17日予定です。今からたのしみですね!!

 

スポンサーリンク

 

 

【感想とまとめ】

この映画のすごいところはチョイ役にもすごい豪華な出演者を起用していて、それ自体で犯人と思わせる要因となっているところです。長編小説を2時間強の映画にまとめるために使った贅沢で新しい手法だったと思います。 

まるで映画版のオールスター感謝祭ですね(笑)

 

----------

【自己評価】★★★☆☆(3.0点)

----------

この映画の良かったところは豪華な出演者に綺麗な映像、そしてそれに合わせたクラシカルな音楽は絶妙でしたね。映画全体で仮面舞踏会の舞台を演出されていて臨場感のある作品となっていました。

 

ただ残念なのがこれまでにも書きましたが登場人物が多く人物描写が薄っぺらくなっていたことです。

ホテルには色んな仮面をつけた宿泊客が来るという重要な部分を捨てずにほぼ原作と同じだけの宿泊客を登場させた点は素晴らしいが、少しそこの部分で忙しくなり犯人の手掛かりとなる重要な伏線の張り方に不満が残りました

 

配役には特に不満はないですがこれだけの出演者に加え、主演に木村拓哉を起用するのであれば3時間ぐらいの作品にしないと作品自体の広がりに物足らなさがでてしまいますよね。

 

非常に見ごたえがある作品だったので続編にも期待しています。次回作は今作がちょうどいい布石となってより良い映画になると思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

スポンサーリンク