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実写映画『BLEACH』がひどい!と酷評される理由を徹底解説!

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この記事は、実写映画『BLEACH』が酷評される理由を作品の深掘りしながら徹底解説していくものです。映画のストーリーやスタッフ情報、キャスト情報、評価や感想、そして続編についてまで詳しく解説しています。

この映画は、原作ファンからの批判が多かったものの、VFX技術やアクションシーンの迫力は高く評価されています。それではなぜ、「ひどい!」と言われるのか。この記事を読むことで、その理由が明らかになります

気になる方は、最後まで読んでください。

 

1.漫画『BLEACH』について

1-1.原作漫画の概要

『BLEACH』(ブリーチ)は久保帯人さんが描いた漫画です。内容をざっくり言うと、悪霊・虚(ホロウ)に襲われた家族を守るため「死神代行」というお仕事をすることになった高校生の話で、そこから始まる仲間との成長を描いた長編漫画です。

 

2001年から2016年まで週刊少年ジャンプに連載され、コミックスは全74巻(全698話)あります。シリーズの総発行部数は1億3000万部を超えるモンスター級人気作品です。

 

1-2.実写映画は原作漫画のどの部分が描かれたのか

映画では、原作漫画の第一部「死神代行篇」コミックス1巻から8巻まで(実際に実写化されているのは7巻まで)が描かれています。この部分では、主人公の黒崎一護が死神・朽木ルキアと出会い、死神代行となり、仲間と協力して強敵の虚「グランドフィッシャー」と戦います。

 

 

2.実写映画『BLEACH』について

2-1.ストーリー概要

主人公の黒崎一護は、死神・朽木ルキアと出会い、彼女の力を借りて悪霊・虚と戦うことになります。ルキアが負傷してしまったため、彼女の代わりに死神代行となった一護は、仲間たちと協力して強敵の虚と戦い、成長していくというストーリー。

 

2-2.スタッフ情報

原作久保帯人『BLEACH』
監督/脚本佐藤信介
脚本羽原大介
音楽やまだ豊
撮影河津太郎
アクション監督下村勇二
主題歌[ALEXANDROS]

映画は2018年7月20日に公開されました。監督は映画『キングダム』を大ヒットさせた佐藤信介さんで、脚本は羽原大介さんと佐藤信介さんです。羽原大介さんはNHK連続テレビ小説『マッサン』や『ちむどんどん』なども脚本を担当している売れっ子さんです。

音楽はやまだ豊さんが担当しています。代表作には、映画『キングダム』、『東京リベンジャーズ』、『いぬやしき』などがある、こちらも売れっ子さんですね。

映画『BLEACH』の主題歌は、人気バンド[ALEXANDROS]の「Mosquito Bite」と「MILK」で、作品を盛り上げました。

 

2-3.キャスト情報

役名俳優
黒崎一護 福士蒼汰
朽木ルキア杉咲花
石田雨竜吉沢亮
井上織姫真野恵里菜
茶渡泰虎小柳友
浦原喜助田辺誠一
阿散井恋次早乙女太一
朽木白哉MIYAVI
黒崎真咲長澤まさみ
黒崎一心江口洋介

映画『BLEACH』のキャストについての評判は、ネット上では賛否両論ありました。主演の福士蒼汰さんと杉咲花さんのルキアには、イメージが合わないという意見も多く見られました。

 

 

3.評価や感想

3-1.興行収入

映画『BLEACH』の興行収入は約5.4億円となっており、CGやVFXの仕上がり具合から見ると、10億円の興行収入があったとしても赤字だった可能性があります

 

3-2.実写映画「BLEACH」の評価や評判、感想

映画『BLEACH』は、VFX技術を多用したアクションシーンは、みどころが多く魅力的な作品となりました。その部分は、原作ファンだけでなく新規ファンにも楽しめると高く評価されました。

しかし一方で、主演の福士さんと杉咲花さん演じるルキアには、イメージが合わないという意見も多く見られました

 

3-3.見どころや魅力

映画『BLEACH』の見どころや魅力はたくさんありますが、以下にいくつかまとめました。

・原作ファンなら知っているキャラクターがたくさん登場します。そのコスチュームや髪型も原作に忠実に再現されています。

・アクションシーンがとても迫力があり、見応えがあります。特に、虚との戦いは圧巻です。

・一護とルキアの別れや、笑顔で約束するシーンなど、感動的な場面もがたくさんある。

・映画の音楽が素敵です。主題歌の[Alexandros]曲や映画のシーンに合わせて流れるBGMや曲も、テンポよく作品の雰囲気に合っていて作品を盛り上げています。

 

3-4.原作者の久保帯人さんの関わっているのか?

クレジットには原作者とあるだけなので、実写映画には直接は関わっていません

そして、実写映画『BLEACH』の原作者である久保帯人さんからの公式なコメントは出ていません。しかし、公式サイトにて「映画『BLEACH』は、原作漫画のイメージを大切にしつつ、アレンジを加えた物語として描かれます。原作ファンの方にも十分に楽しんでいただける作品になっておりますので、ぜひ映画館に足をお運びください。」というコメントが掲載されています。

完成した映画を観た原作者の久保帯人さんは、その仕上がりに満足しているようです。

 

4.実写映画『BLAECH』は何故「ひどい」と酷評されたのかを考察

4-1.原作キャラクターとキャスティングのミスマッチ

実写映画「BLEACH」が公開されてから、間もなくネットをにぎわした意見が、主演の福士蒼汰さんや杉咲花さんの演技が原作キャラクターに合わないというものでした。一方で、評価の高かったキャラクターも人によって異なり、本当に色んな意見が飛び交いました。

他の実写化された作品にも言えることですが、特に少年漫画のアクション作品をそのまま再現した場合、逆に違和感を覚えるという意見もあるため、その辺りは困難な問題です

 

4-2.ストーリー展開が窮屈になっている

原作と比較してストーリーの展開が急ぎすぎているという指摘があります。本作は、原作コミックスの1巻から8巻までの「死神代行篇」を上映時間108分で描いています。これが長いのか短いのかいうと、他の作品に比べても少し窮屈に入れ込んだかなと感じます

原作漫画を実写化した映画で成功例として挙げられる、『るろうに剣心』や『キングダム』は、コミックス4冊から5冊分が描かれています。単純に短くすれば良いかというと、そこが難しい問題で、映画『テラフォーマーズ』は1巻のみをベースにした作品でしたが、あまりにも改変しすぎて大コケ作品となっちゃいました。

では何故ストーリー改変が批判されたのか?

一部のストーリーの展開が単調で、登場人物の掘り下げが不十分であるという批判。さらに、重要なシーンが省略されていたり、演出が弱いといった問題点が指摘されました

 

4-3.ストーリー改変が多かった

映画『BLEACH』は原作漫画の第一部「死神代行篇」を基にしていますが、ストーリー改変が行われています。原作ファンからの批判が強かった点は以下の通りです。

・原作の複数のエピソードが省略されていたり、ストーリーの展開が異なっています

・一護の仲間(織姫やチャドに石田など)たちの登場が、原作よりも早く描かれているため、彼らの掘り下げや成長過程が不十分となっています。

・一護の浦原との修行シーンがあまりにもなさすぎて寂しい。

・ルキアが死神の力を取り戻せる条件が違う

これらのストーリー改変が、原作ファンからの反発が強かった理由と考えられます。

このような批判が多数あったため、映画の評価は芳しくありませんでした。原作ファンからすると、この「死神代行篇」は後に物語の根幹にかかわる伏線が多く隠されていることから、思い入れが多いのでしょう。

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ただし、一方で映画のVFX技術の充実やアクションシーンの迫力などは高く評価されており、映画の見どころとして挙げられることが多かったです。

総じて言えることは、原作ファンにとっては物足りない作品であったという印象が多かったようですが、アニメや漫画を知らない人にとっては、十分楽しめる作品となっていたようです

 

 

5.まとめ

5-1.実写映画『BLEACH』に続編はあるのか

現在、映画『BLEACH』の続編に関する公式発表はありませんが、原作マンガの高い人気と物語の最終章「千年血戦篇」が完結までアニメ化されることもあり、続編の制作が期待されています。

しかし、前作での批判点を改善することが求められます。前作では、原作ファンからのストーリーの改変やキャスティングの問題が指摘されました。続編では、原作の世界観やストーリーに忠実に再現することや、キャスティングにもテコ入れが必要となるでしょう。

前作ではVFX技術やアクションシーンの迫力が高く評価されましたが、続編ではさらに進化したVFX技術や、よりスリリングなアクションシーンを期待する声もあります。そこは映画『キングダム』を大ヒットさせた実績からも佐藤信介さんの続投を期待したいですね。

 

5-2.実写映画『BLEACH』についてのまとめ

実写映画『BLEACH』は、原作漫画の第一部「死神代行篇」を基にしています。主演の福士蒼汰さんと杉咲花さんの演技が原作キャラクターに合わないという批判がありましたが、VFX技術の充実やアクションシーンの迫力が高く評価されました。

しかし、原作ファンからはストーリーの改変やキャスティングの問題が指摘されたことから、物足りないと感じる人も多かったようです。

興行収入は約5.4億円で、赤字だった可能性があります。

現在、続編の制作が期待されていますが、前作にはいくつかの課題がありました。ストーリー展開が急ぎ過ぎていた点、原作キャラクターとキャスティングのミスマッチ、ストーリー改変が多かったという批判がありました。これらの課題を改善することが求められます。

原作ファンからは厳しい意見がある一方、一般のファンには十分楽しめる作品となっていました。

 

続編の制作が期待されていますが、前作の課題を改善することが求められており、原作の世界観やストーリーに忠実に再現することや、キャスティングの改善、さらなる進化したVFX技術やアクションシーンを期待する声もあります。

何にしても、今後の動向を期待したいですね。