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俺ちゃん映画【デッドプール】 みどころを5つ紹介!

どうも、こんにちは。ズバ男です。

この記事は、

【こんな人にオススメ】

・『デッドプール』をすでに観たがみどころを知りたい人

・『デッドプール』を観たことない人

・俺ちゃんな人(笑)

※俺ちゃんとはデッドプールの一人称でゲームから派生した言葉

 

それでは映画『デッドプール』をネタバレなしでカンタンな”みどころ”紹介していきます。

どうぞ、お気楽に読んでくださいね♪

【作品情報】

 

2016年公開 108分

マーベル・コミックス同名キャラクターを基にしたアメコミ・コメディ映画。

『X-MEN』シリーズの8作目となる作品で、初めてR指定されたことでも注目された

”お下品”ヒーローアクション作品。

 

元傭兵の主人公は、人体改造により人並み外れた治癒能力と不死身の体を手にいれた。

ジョークやお下品なことを口にしつつ暴れまくる痛快アクション!

 

 

◆スタッフ

◇監督・・・ティム・ミラー

アニメーターやオンラインゲームの視覚効果アーティストなどで活動していて、長編映画としては本作がデビュー作となる。

 

 

◆主要キャスト

◇ライアン・レイノルズ/役名:ウェイド・ウィルソン(デッドプール)

[プロフィール] カナダ出身/1976年10月23日生まれ

「最もセクシーな男」と呼ばれてる彼だが、ヒット作には恵まれずにいたが(代表作に『リミット』や『グリーンランタン』などがある)、本作が大ヒットし、スターの仲間入りを果たした。

 

◇モリーナ・バッカリン/役名:ヴァネッサ

「プロフィール」ブラジル出身/1979年6月2日生まれ

TVドラマシリーズを中心に活動し、SFドラマ『V』(’09~’11)を経て、スパイアクション『HOMELAND』(’11~’13)では13年のエミー賞助演女優賞にノミネートされた。

 

◇エド・スクレイン/役名:フランシス

「プロフィール」イギリス出身/1983年3月29日生まれ

ラッパーとして活動していた。2012年に映画『LL Manors』で俳優デビュー。歴史アクション映画『バトルフィールド』を経て、リュック・ベッソン製作の人気アクションシリーズをリブートした『トランスポーター イグニション』の主演に抜てきされた。

 

◇T・J・ミラー/役名:ウィーゼル

「プロフィール」アメリカ出身/1981年6月4日生まれ

コメディアンとして活動していた。2008年に 『クローバーフィールド HAKAISHA』で映画デビュー。その後、『アンストッパブル』や『トランスフォーマー ロストエイジ』といった大作にも出演。

 

 

 

【あらすじ】

ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)は、昔は優秀な特殊部隊の傭兵として活躍していたが、今は悪者を気まぐれに痛めつけては金を稼いでいた。

そんなときウェイドも、最愛の人ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)と出会い結婚も決まり幸福の絶頂にいた。

しかし、いきなり末期ガンを宣告されてしまう。

そして、ガンの治療と引き換えに人体実験の被験者となることを決めるが・・・。

 

 

 

【みどころ】

ここでは映画『デッドプール』のカンタンなみどころを紹介します。

 

みどころ1:アメリカ本国での人気はものすごい!

映画公開まで日本ではスパイダーマンっぽいやつ?ぐらいの知名度でした。

しかしアメリカ本国ではめちゃくちゃ人気のあるキャラクターとして有名です。アメリカらしいキャラですもんね。

しかも本作はR指定となっており、お下品+グロシーンもあります。

 

そんな作品なのに『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の記録を超え、初週の成績は「20世紀フォックスの歴代興行収益(約1億3500万ドル)」となったのです。

まさに規格外の映画と言えます。最終的な興行収入は約7.828億ドルという とんでもないもので、伝説的映画『スターウォーズ』を上回っています。

 

 

みどころ2:『X-MEN』と関係は?

あまり知られていないことですが、実はデッドプールは『X-MEN』シリーズに入っています。

作品のテイストが違うので気づかないですよね。

 

実は、『ウルヴァリンX-MEN ZERO』に本人がデッドプールで出演したのですが、原作と全く違う印象を与え、ファンに大ブーイングをくらってしまう黒歴史を経験しています。

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みどころ3:能力はマーベル随一の高さ!

人体実験により手に入れた、並外れた治癒能力と不死身の体を持つのが最大の特徴のデッドプール。

日本や中国の剣法で魅せるアクションシーンは素直にカッコいい!

 

原作でも剣を背中に二本さしているスタイルですが、途中から日本刀に変わった経緯もあります。

これは原作コミックで、デッドプールがアジアの傭兵をしていたことと日本のヤクザの用心棒をしていたことが大きく影響したものです。

 

みどころ4:子供にも人気の映画なのにR指定?

子どもにも人気が高い映画『デッドプール』は、R15指定作品です。

なのでお下品なシーンやグロシーンがありますが、コメディ要素も高い作品となっています。

 

基本マシンガンのように続くブラックジョークや戦闘シーンがメインです。

リアルな殺傷シーンがおそらくR15指定となった直接的な原因となるでしょうが、Hなシーンもあるので家族でみるときは注意してくださいね。

 

 

みどころ5:最後の最後までお見逃しなく!

エンドロールも最後まできちんと見てね。

マーベル映画恒例のエンドロールにおまけがあるので、最後の最後までしっかりと確認してくださいね。

 

 

 

【まとめ】

デップーことデッドプールが自分の出演作をいじったり、視聴者に語り掛けるといった。

これまでにないアメコミ映画実現し、次々と今までの常識を塗り替えたある意味歴史的作品となったんでしょう。

 

何にしても今までのアメコミヒーロー映画とは一線を画すものとなりました。

 

今まで『X-MEN』シリーズや『マーベル』シリーズをみたことない人でも関係なく十分楽しめる内容となっていますので、アメコミデビューをこれで決めるのもありだと思いますよ。

この作品は三部作化が決定!?しているとの情報があるので、今から楽しみですね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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