どうも、こんにちは。ズバ男です。
スポーツの秋に観たい映画ベスト20!!
この秋に観たい映画を独断と偏見で勝手にご紹介します。
20位から10位はこちらです。
さあいよいよ今回は後半の10位から1位までです。
お気楽にのんびりと読んでいただければ幸いです。
【ランキング 10位~1位】
・第10位『ピンポン』
2002年公開
松本大洋の同名人気コミックを実写映画化したもの。
ジェームズ・キャメロンのデジタルドメインで「タイタニック」のVFXに参加した曽利文彦が監督、脚本は「GO」の宮藤官九郎、主演は窪塚洋介の卓球が題材の映画。
【あらすじ】
ガキ大将で気分屋のペコは得意の卓球をいじめられっ子のスマイルに教える。お互いに片瀬高校卓球部に入ったが練習にも参加しない毎日を送っていた。そんな時、卓球部顧問はスマイルに目をつけ熱血指導していく。ペコはそんな現実を突き付けられ・・・2人はそれぞれの道を歩き始めた。そして季節はインターハイへ。
【感想】
漫画原作の実写映画ではかなり成功した作品だと思う。
幼馴染2人の関係性が素敵でほろっとしました。
クドカン脚本を窪塚洋介やそれ以外のキャストが完璧に再現していて、原作云々じゃなく素晴らしい作品でした。
・第9位『メジャーリーグ』
1989年公開
アメリカのメジャーリーグを舞台にしたコメディ映画で続編に『メジャーリーグ2』、『メジャーリーグ3』がある。
『メジャーリーグ2』からはとんねるずの石橋貴明も出演している。
【あらすじ】
インディアンズの新オーナーは拠点をクリーブランドからマイアミへ移すために、個性派揃いの三流プレイヤーを集めてわざとチーム最下位を狙う。それを知った選手たちは一致団結をしてリーグ優勝を目指して奮闘していく物語。
【感想】
子供のころテレビでやるたびに観てました。
チャッリー・シーンが登板するシーンは最高にワクワクしました。
登場シーンの音楽が頭でずっとループするんですよね。
シンプルでとにかく元気になれる映画です。
・第8位『ミリオンダラー・ベイビー』
2004年公開(日本では2005年公開)
監督/主演がクリント・イーストウッドでアカデミー賞主要4部門を独占した秀作。
女性ボクサーとトレーナーの絆を描いたヒューマンドラマ。
【あらすじ】
トレーナーのフランキーが営むボクシングジムの門を叩いた田舎育ちのマギー。31歳になる彼女を拒んでいたが彼女の真剣さに打たれトレーナーとなる。激しいトレーニングの中に2人は次第に心の距離を縮めていく。
【感想】
クリント・イーストウッドにモーガン・フリーマンが最高に良い。
そこにヒラリー・スワンクのひたむきさに心が打たれました。
後半は観る人の世代によって受け取り方が変わる。
さらに年取ったらまた鑑賞したい作品です。
・第7位『マネーボール』
2011年公開
監督を『カポーティ』のベネット・ミラー、脚本を『ソーシャル・ネットワーク』のアーロン・ソーキンが担当、主演がブラッド・ピット。
メジャーリーグのGMが球団を再生していくヒューマンドラマ。
【あらすじ】
選手からフロントに転身し、メジャーリーグ球団アスレチックスのGMとなったビリー・ビーン。チームは優秀な選手は雇えない貧乏球団だった。ある時ビリーはイエール大学経済学部卒のピーターと出会い、それをきっかけに「マネーボール理論」を作り上げる。しかし、それに対し選手や監督からは反発を受けてしまい……。
【感想】
諦めなければ道は開ける。強い信念が周りへ伝わり強い力になっていく。
諦めたら先駆者にもなれず負けていく・・・
こういう映画はたまに観ないとなあと思った。またこれが実話だから驚く。
演出が素晴らしく、野球を知らない人でも1本の映画として楽しめる作品です。
・第6位『ラッシュ/プライドと友情』
2013年公開(日本では2014年公開)
監督は『ビューティフル・マインド』などの名匠ロン・ハワード。
1976年念のF1世界選手権でのジェームス・ハントとニキ・ラウダのライバル関係を描いた物語。
【あらすじ】
性格もドライビングスタイルも正反対な2人はレースを繰り返すことでライバル関係となっていく。1976年ランキング1位だったラウダは大事故に遭遇し深いけがを負う。追い上げてきたハントとの差はたった3ポイント、復活は無理だと思われたラウダはたった6週間でレースに復帰した。そして最終戦、日本の富士スピードウェイでシリーズ最後のレースに臨む・・・
【感想】
素直に面白かったです。
レース映画の決定版ともいえる映画です。
レースシーンの映像と音は迫力があり、F1マシンを近くに感じるほどでした。
私の世代はセナとプロストを思い出しました。
・第5位『インビクタス/負けざる者たち』
2009年公開(日本では2010年公開)
2019年は日本開催のラグビーW杯は大ブームとなりましたね。
その中でも大旋風を起こし、日本でもファンが多い南アフリカ代表チームの実話をもとにした映画です。
【あらすじ】
1994年南アフリカ初の黒人大統領となったマンデラはアパルトヘイトによる人種差別や経済格差をなくし、国をまとめるためには95年に自国で開催されるラグビーワールドカップでの優勝が必要と感じていた。そして、代表チームのキャプテンピナールと接触する・・・
【感想】
南アフリカでの昔の様子が分かる映画でした。
大統領マンデラはやっぱりすごい人だ。
政治犯として30年も刑務所に入れられたのに、国民のため尽力していく姿に感動した。
ラグビーにわかファンにもおすすめの名作です!
・第4位『少林サッカー』
2001年公開(日本では2002年公開)
当時、香港映画としては歴代最高の興行収入を上げた、香港のスーパースター、チャウ・シンチー(周星馳)の超ヒット作。
サッカー×カンフーといったぶっ飛んだ設定でVFXとCGを使って今までに見たことないスーパー技が飛び出すハチャメチャスポーツ映画。
【あらすじ】
サッカー界の元スター選手だったファンは脚の怪我が原因で引退した。そんなある日、ファンは街で不思議な青年シンと出会う。そんなシンとその兄弟弟子達によるチームを結成し、共に全国制覇を目指しながら誇りを取り戻していく物語。
【感想】
笑いのセンスがぶっ飛んでいて細かいところが気にならないくらい、とにかく単純に面白い。
ストーリー自体は戦いのステージがサッカーになっただけのカンフー映画ですがそれがいいんです。
普段、カンフー映画やスポーツ映画を観ない方にもおすすめのハチャメチャコメディ映画です。
・第3位『ロッキー・ザ・ファイナル』
2006年公開(日本では2007年公開)
『ロッキー』シリーズの6作目で16年ぶりに製作された作品。
シルヴェスター・スタローンが監督/脚本/主演をしています。
タイトル通り『ロッキー』シリーズ完結篇です。
【あらすじ】
かつてボクシング界の栄光の階段をのぼりつめたロッキーは妻に先立たれて、息子には敬遠され一人孤独に日々を送っていた。夢を追い続け再びプロボクサーのライセンスを取得するために奮起し、無謀ともいえる試合に身を投じるロッキーの姿を感動的に描く。
【感想】
『ロッキー4』が良かっただけに『ロッキー5』が・・・とりあえず本作は素晴らしい作品で良かったです。
昔『ロッキー』を初めて観たときのドキドキを思い出しました。
最後の試合は涙なしでは観れません・・・必見です!!
・第2位『しあわせの隠れ場所』
2009年公開(日本では2010年公開)
2009年にNFLドラフト1巡目でボルチモア・レイブンズに指名された、マイケル・オアー選手の激動の半生を追ったマイケル・ルイスのノンフィクション「ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟」を映画化。
【あらすじ】
米南部ミシシッピのスラム街に生まれ、ホームレスのような生活を送っていた黒人青年マイケルが、裕福な白人女性リー・アンの一家に家族として迎え入れられた。そして、その才能を開花させた裕福な夫婦との絆を描く感動物語。
【感想】
家族が優しすぎるし、マイクも優しくて、心温まる感動作でした。
本当に実話なの?っていうくらいに、とにかく幸せを感じる映画です。
これを観たらしばらく幸せな気分になれますよ。
・第1位『フィールド・オブ・ドリームス』
1989年公開(日本では1990年公開)
ウイリアム・パトリック・キンセラのの小説『シューレス・ジョー』を原作にF・A・ロビンソンが、6年の歳月をかけて完成させた名作。
夢や希望、家族の絆といった、1960年代のアメリカ美徳を描き上げたファンタジー映画。
【あらすじ】
ある日不思議な声を聞いた農夫が、とうもろこし畑を潰して野球場をつくり始める。
何かにとりつかれたように行動する主人公と彼を暖かく見守る家族。
そして、やがて奇跡は起きる・・・
【感想】
私が小学生の時、担任の先生がこの映画が大好きで学校の視聴覚ルームで観たことを思い出します。
それまで、あまり映画を観ていない私はこの作品に出合い、一気に映画が好きになりました。
この映画を観ると小さい頃を思い出す大切な作品です。
とにかくセリフが素敵なんですよね。
本気で超おすすめ映画です!!!
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
みなさんが好きな作品は入っていましたか?
入ってなかったらごめんなさい・・・
あなたにとっての思い出のスポーツ映画はありますか?
スポーツ映画には、あなたの思い出とリンクする部分がたくさんでてくると思います。 そんな映画と出会える手助けになればと今後も微力ながらおすすめの映画を紹介していきます。
最後まで見ていただきありがとうございました。